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LM放送局 第六回 リターンズ!!

 投稿者:北風  投稿日:2006年 9月 9日(土)09時04分9秒
   LM学園快進撃!! (みんな一緒に)リターンズ!!
アレイン:というわけで〜、学園のプールに取り憑いた自爆霊の除霊のために、真夏のウォーターボーイズ選手権を開催しマース。(やる気ナッシング)
 シグマ:自爆霊ではなく、地縛霊だ。
アレイン:どっちだって、変わらないよ、この場合。
 スカル:なんで、その地縛霊の除霊にウォーターボーイズなの?
 シグマ:知らないのか? 泳いでいる男子生徒の水着を脱がそうとするんだぞ?
 スカル:じゃあ、実害はないんだね。
 シグマ:そういう問題じゃない!! とりあえず、我が校の占術部のセリネスティーナの霊媒によって、地縛霊の除霊のためには、ウォーターボーイズ選手権を開催する必要があることがわかったのだ。
 セリナ:そういうことよ!!
 スカル:彼女、なんかいつもと違うね?
 シグマ:大違いだろうが!! 地縛霊が取り憑いているんだ。
 アレン:てめえ、さっさとセリナから離れろ!! ただでさえセリナは出番がないってのに!!
 セリナ:うっさいわねー、この猿!! 公衆の面前でストリップするわよ!?
 アレン:セリナの姿で、そんな台詞を吐くな!!
 スカル:……もしかして、エリストア?
セリナに取り憑いているエリス:そうよ!! 不死の病に冒されて、この間死んだのよ!
 スカル:いつもケーキをお供えしてたのに、意味がなかったんだね。
 エリス:あたりまえでしょ、食えないもの! それに未練はそこじゃないもの!
 シグマ:不死じゃなくて、不治の病だろうが……。
アレイン:まあ、そういうわけだから、水泳部の部長である君に来て貰ったの。
 スカル:は? ……俺水泳部じゃないし、そもそもオルフィスは?
 シグマ:登校拒否で学校に来ていない。
アレイン:引きこもっちゃったんだよね〜、というわけで、メンバー集めてさっそく練習してね〜。
 セシル:生徒会長、選手権大会当日の集客率を予測し、そこから儲けを算出してみました。
アレイン:どれどれ〜? 出店もたくさんだそうよね。入場券はいくらにしたの?
 スカル:…………。
 エリス:さ、部室に行きましょう!!

 エリス:と、いうわけで、みんなに集まって貰ったわ!!
レックス:(大欠伸)出番がないから、眠たいな。
  飛泉:寝過ぎで、身体がだるいね。
サージェ:……俺、身体には自信ないけど。
 スカル:それは別に関係ないけど。
 エリス:関係あるわよ!! サージェはクローディアに鍛えられて、良い感じに仕上がってきてるわよ。
サージェ:スカルの頼みだから、しょうがないけどさー。
 アレン:いやなら、出てけ!!
サージェ:うっせーな、この猿!
 アレン:一年のてめえが言うな!!
サージェ:だぶって、一年のくせに!!
 アレン:俺は進級したっつーの!!
 スカル:あれ? ……じゃあ、俺って三年なんだ。
ジェクト:閣下、じゃなくて、隊長、でもなくて、部長、部員は八名でありますか?
 スカル:そうだね。
ウォルス:男臭いねえ。
ユリウス:……ここはどこだ?
 エリス:大丈夫よ、他にも助っ人を手配してあるわ。
 スカル:ガイルは?
 エリス:だから、プールに足が着いちゃうって言ってるでしょ? シンクロにならないじゃない!!
レックス:おい、俺が泳ぐのに、なんにもないってのか?
 エリス:もちろん、レックス様が水着になってくれるのに、イリーナが水着にならないわけにはいきませんわよね!
 スカル:そんなこと、聞いてない!!
 エリス:今決めた。もちろん、当日はセリナも激萌の水着で登場しますわ。
レックス:そういうことなら、考えないでもない。
 スカル:そんなの駄目だ!!
 エリス:うるさいわね、あんたの家のトイレに取り憑くわよ?
 スカル:………。
 アレン:スカル、水着くらい我慢しろよ。
 アード:こういうのの出演はいつも断っていたのだが……。
シリウス:私の年でこういうのはちょっと抵抗が……。
ランディ:なんか、すっげー懐かしいな。涙が出るぜ……。
 ゼータ:俺もこう見えて、十二霊帝一の美男子だったからな。
ヒルディス:なんで、私は呼ばれないんだ!?
 エリス:あんたは、名前が五文字だからよ!!
カトレイン:私も五文字だが?
 ルーク:うほっ、いいね、いいね、この男臭さ。
 フィン:……なんで、俺が助っ人扱いなんだ……。
 スカル:なんか、かつての敵と現在進行形の敵もいるんだけど?
 エリス:だって、人が集まらないと、逆ハーレムにならないもの。
 スカル:は?
 エリス:当日は、SG学園の男子水泳部が来るわ!! みんな、気張っていくわよ!!

シャリィ:みんな、きびきびやるのよ!! LM学園に負けるんじゃないわよ!!
 ウィル:いやだなあ、なんで泳がなくちゃいけないんだろう……。
ガニエル:こういうのは、むいてないんだ、僕は。
 レオン:なんだよ、男しかいねえじゃねえか。
シグルド:……(溜息)。
シャリィ:ほらそこ! あそこの二人を見習いなさい!! キースクリッドとセフィロスのシンクロを!! デュエットなら優勝間違いなしだけど、今回は団体戦なのよ!!
 カイン:そうだ、みんな頑張ろう!! LM学園には、イリーナさんがいるんだぞ! 無様な姿は見せられない!!
シグルド:あの女、彼氏がいるらしいぞ?
 カイル:……え?
シャリィ:ちなみにあなたたちの水着はこれよ!
 一同 :えええええええええええっ!?(騒然)
 

LM放送局 第六回 快進撃?

 投稿者:北風  投稿日:2006年 9月 9日(土)09時02分23秒
   エリス:うちの水着はこれよ!!
 一同 :ぎゃあああああああああああっ!!(阿鼻叫喚)
レックス:お前、俺にそんなもの着せるということは、イリーナはもっと凄いの着てくるんだろうな?
 エリス:イリーナは、真珠のビキニよ。
 スカル:真珠のビキニってなんだ!?
レックス:裸で出せ。
ユリウス:突っ込むのは、そこじゃない!! 殿下!! それは絶対に駄目です!! 公開できません!! 成仏できても、地獄に堕ちますよ!?
 アレン:その水着はねえだろうが、いくらなんでも!! ラジオの試着はなんだったんだ!?
 エリス:そお? Tバックじゃないし、真ん中に鳳凰をあしらってるから隠れるでしょ?
ウォルス:それってでもお、横から見えちゃうよぉ?
ジェクト:それならまだ、ふんどしの方がましだ。
サージェ:……それも嫌だ。
 スカル:エリストア、というわけでさすがにそれは無理だ。
 エリス:……みんな、私が成仏できなくてもいいの?(うるうる)
ユリウス:力ずくで除霊するしかないな。
ジェクト:我ら未熟とはいえ……。これも閣下のため。
ウォルス:自爆覚悟で、太陽、月、天空の三位一体奥義でいっとくぅ〜?
劣三連星:天地開闢 天空に君臨する太陽 天空に舞い降りる月……
 エリス:いや、やめて!! わかったわ、これで妥協するから!!
 スカル:で、でも、それって……。
  飛泉:ブーメランってやつだね。
 アード:いや、私は遠慮する。
シリウス:私の年でそれは……。
レックス:イリーナもそれだけきわどいのを着てくるって事だな?
 エリス:イリーナのは、ブラの谷間と下も両サイドがリングになってますわ、お殿様。
レックス:くるしゅうない。
 スカル:そんなの駄目だ!!
 エリス:駄目じゃない!! ちなみに、みんな無駄毛処理してきてね。
 一同 :は?
 エリス:ビキニラインや、すね毛、脇毛も同様よ。当日、水着からむだ毛がはみ出していた場合、強制的に処理するわよ?
 アレン:痴女が、お前が剃る気か!?
 エリス:違うわよ。その道のプロである、男性カリスマ・エステティシャン、神ハルト大先生に、処理して貰うわ。
 アレン:むだ毛処理だけじゃ、すまないだろうが!!(体験談)
ウォルス:それって〜、どういう意味かな〜?
 アレン:………。
 フィン:エンコーしてるって、噂聞いてたけど、本当だったんだな。
サージェ:ゴッドハルトって、店(?)に来る男性客をくってるって噂だぞ。
 スカル:そんなこと言うもんじゃないよ。きっと、事情があったんだよ。(無用の優しさ)
 アレン:(鬱)。
 エリス:ってなわけで、あまりの渋さに身悶えしちゃうナイスミドル・ゴッドハルト小父様に掘られたいって人は、当日もしゃもしゃできて構わないわよ。
 ルーク:俺って、ウケじゃねえんだよな(悩)。
カトレイン:どっちでもよかっただろ?
 フィン:やめろ、蒼き三連星の品性が疑われるだろうが!!
 エリス:馬鹿連星はほうっておいて、今ならこの痛くない脱毛剤を十万円でご提供よ!!
サージェ:ぼったくりだ!!
 エリス:ちなみにお店のは買い占めてあるわよ。
 アレン:お前はどういう地縛霊なんだ!?

 シグマ:こうして、水泳部員たちは地縛霊の数々の妨害工作にくじけず、日夜血の滲むような訓練をこなしていった。そうして、また一人また一人と倒れていき、大会当日に残ったのは実に9名であった。

 スカル:よかった……、やっとこの日を迎えられた(涙)。
ジェクト:閣下についていきます。
サージェ:……俺昨日、便器からエリストアが出てくる夢見ちゃった……。
 フィン:意地でも残ってやったぞー!!
 アレン:そういえば、お前前回の登場の時は、先生じゃなかったか?
 フィン:今頃気付いたのか……。
ウォルス:なにはともあれ、ユリウスも残れて良かったねえ。
ユリウス:良くない!!
レックス:軟弱な野郎共だ(スパー)。
 飛泉 :レックス、そのたばこどこに捨てる気なんですか?

アレイン:セシル、チケットの売れ行きは?
 セシル:上々です、会長。開会式にイリーナ様が水着姿で登場すると言うことで、男性客の集客効果もバッチリです。
アレイン:イリーナ、本当に脱ぐんだー。
 シグマ:脱がない!! 水着だ、水着!! そんなことよりも、SG学園が棄権しましたぞ!!
アレイン:金さえ儲かれば、勝負はどうでもいいんだけどー。
 セシル:違約金を払わせましょう。
 シグマ:大会の運営はどうするんだ!?
アレイン:うちのが、二回泳げばいいじゃんかー。

セリナに取り憑いているエリス:みんな、ついにこの日がやってきたわね!!
 アレン:そ、その姿は……!!
 エリス:幼児体型のセリネスティーナにぴったりでしょ? 定番のスクール水着で、萌萌のぴっちぴちよ!!
 飛泉 :それはそれでいいけど、お殿様はご不満のようです。
 エリス:ええ〜、レックス様はロリコンなんだから、絶対これがツボだと思ったんだけどな〜(しな)。
レックス:俺はロリコンじゃない(怒)。
 スカル:……嘘ばっかり(ぼそ)。
レックス:ああんっ!? 聞こえたぞ、むっつりスケベ野郎!?
ウォルス:わああっ、そのたばこの吸い殻どうするつもりですか〜!?
 スカル:いいから、その粗末なものしまってこい!!
 フィン:あれ、スカルがキレた?
ジェクト:閣下、ここは俺が!!
サージェ:閣下、閣下って、うるせえよ、お前!!(やっかみ)
ユリウス:……砂漠だ。

 一同 :わいわい、がやがや

 エリス:ああん、いいわいいわ〜。きわどいわ〜。ブーメランもなかなかそそるわね〜。
 ガイル:…………(エリストア様の玉座)。
 リーフ:はい、みなさん、お静かに!! イリーナ様のご登場です!!
 一同 :シーン
アレイン:ええ、ではこれより、ウォーターボーイズ選手権大会を開催いたしまーす!
 シグマ:一校しかないがな。
 リーフ:イリーナ様のセレモニーです、みなさま拝みましょう!!

 プールの中央に巨大なアコヤ貝が浮かび上がる。ゆっくりと貝の口が開いていき、隙間から光が溢れ出す。

イリーナ:(ピカー)

 アレン:うおっ、まぶしい!! さすが、親子!!(?)
ウォルス:あまりの美しさに、眩しくて直視できないっ!!
 フィン:って、いつものイリーナネタじゃないか!
 アレン:だから、親子なんだろ?
 ルーク:は? なにが?

イリーナ:(ゆっくりと退場)
 

LM放送局 第六回 長いよ

 投稿者:北風  投稿日:2006年 9月 9日(土)09時00分16秒
   スカル:!? って、なにサングラスしてんだ!?
レックス:当たり前だろうが。あの女(エリス)がこのくらい仕掛けてることくらい、お見通しだぜ。
 エリス:おほほ、さすがレックス様。
サージェ:……一人だけ拝むなんて、せこい。
 アレン:せこいよな。
 フィン:せこい。
 飛泉 :いや、冷静に考えても、今のはサングラスでも細部は見えないんじゃ……?
レックス:黙れ、馬鹿共。お前らは、所詮負け犬だ。だが、確かにきわどい水着だったな。あの三角は、きわどすぎるぜ。脱がすのも……。

(沈黙)

 アレン:おいおい、笑えねえNG大賞だな! 台詞ど忘れか!?
レックス:……これは、俺のキャラじゃない。
 飛泉 :今更なにを……。長い間出番がないから、自分のキャラ忘れちゃったんですね。
レックス:とにかく、俺はこんな台詞は言いたくない。
 スカル:イリーナの水着姿を見ておいて、目的達成ってわけか!!
 フィン:あ、スカルがまたキレた。
レックス:うるせえっ! 万年出ずっぱりの貴様に何がわかるっ!!
 飛泉 :そんなひがみは、それこそレックスの台詞じゃないですね。
ジェクト:閣下、ここは俺が!!
サージェ:だから、お前うるさいよ!!
ウォルス:うわーん。
 アレン:意味もなく叫ぶな!!
ユリウス:砂漠だ……。
レックス:シャスティフォル!!
シャスティ:なんだ、やかましいぞ?
 スカル:ファルガイス!!
アーダルベルト:ばぶばぶ〜(嬉)。
 スカル:お〜、よしよし(条件反射)。
レックス:くたばれ!!
 スカル:あれ?

  一同:ぎゃああああっ!?(プールに大転落)

レックス:(勝利!!)
イリーナ:うちの子になにするのよ!?(ゲシッ!!)
レックス:ぐおっ!?(転落)

 プールで大乱闘

 エリス:ああっ!! いいわ、いいわ!! 逞しい肉体がぶつかりあう様!!
 リーフ:あっ!! エリストアが昇天していくわっ!!
アレイン:あれ? 演技は見ていかないの?
 エリス:別に。だって、水に入ったら筋肉は見えないし。
アレイン:……あっそう。
 エリス:ああ、成仏できそうよ!!

 エリストア、光になって空に消えていく……。

 エリス:ち、な、み、に! みんなが履いた今日の水着は、水に溶けるタイプよ!

 ちゃんちゃん

 シグマ:これにて、LM学園快進撃! (みんな一緒に)リターンズ! 完!!(やけくそ)

 エリス:(ご満悦)
ゲスト一同:(げんなり)
 アレン:お前、成仏したんじゃないのかよ!?
 エリス:そうね、いつでも成仏できそうよ。
 アレン:さっさとどっかいけ!!
 エリス:じゃあ、今回のお便りを紹介するわね。
 アレン:もう、ねえだろうが!!
ユリウス:……エリストア様(幻滅)、国の救世主なのに……。
ジェクト:ここはやはり成仏させた方が世のためではないか?
ウォルス:みなさーん、エリストア様を成仏させるためには、みんなの力が必要だよ。エリストア様を成仏させたい人は、どしどしメールしてね〜。
 エリス:何勝手なこと言ってんのよ!!
 アレン:にしても、いくらなんでも今回は長くなりすぎたな。くだらねえ、ドラマのお陰でいつもの倍も枚数くっちまったぜ。撤退っすぞ、野郎共!
ウォルス:LMのキャラ、ストーリーにそった「イメージソング」、キャラのイメージ「このキャラにはこの声」募集してマース!!
ジェクト:次回のゲストは、現在人気投票驀進中、もちろんこの方、スカル・クロスボーンズ閣下だ!! 閣下に質問メールを送るように!!
ユリウス:「教えて!公爵様」、今だに一通も応募のない「こんなLMは嫌だ!」も随時募集中とのことです。
 エリス:ちょっと待ちなさいよ、なに結託してるのよ! 次回からしばらくradioはお休みよ!
 アレン:なに、勝手に決めてんだよ!?
 エリス:次回から、シュヴァルツガイストはお休みでしょ? 群雄伝の間は、縮小版。恋愛シミュレーションRPG:世界調律師の攻略レポートをお送りするわ。
 アレン:聞いてねえっての!
 エリス:大丈夫よ、ちゃんとあんたも出て貰うから。もちろんみんなからの、ちゃちゃ入れメールは大歓迎よ。
 アレン:まあ、イリーナも雲隠れしちまったし、付き合うか(諦めモード)。
 エリス:じゃ、三人とも頑張ってね。
ウォルス:つっても、ジェクトは終盤まで出番がないんだよね?
ジェクト:うむ。隠れエピソードも公開しきれないので、なにか別の救済処置を考えよう。
 アレン:また、クイズとかか?
ジェクト:……隠しページの方がいいかと思っているのだが。
ユリウス:(気が重い)
ウォルス:ユリウス、元気だしてよー。
 エリス:じゃ、みんな、縮小版で会いましょうね!
 アレン:次回も、めちゃくちゃにしてやるぜ!!
 エリス:あああっ!? あたしの台詞!!
 

LM放送局 第五回 ついに復活!!

 投稿者:北風  投稿日:2006年 7月28日(金)14時35分5秒
   アレン:ぎゃあああああああああああっ!!
エリストア(以下エリス):なによ、人の顔を見て叫ぶなんて、失礼ね!!
 アレン:なにしてんだ、てめえは!?
 エリス:なにって、ボイコットしたイリーナの代わりよ。みんなー、元気だったあ? みんなのバラドル(?)が帰ってきたわよー? 跪くがいいわー!! おーっほほほほっ!!
 アレン:今日の俺の衣装が、ボンテージなのもお前の趣味か!?
 エリス:そうよ。一度、生で見てみたかったのよねー、あんたの痴態を。
 アレン:痴態とか言うな!! 帽子とサングラスまで揃えて、念のいったことしやがって!!
 エリス:でも、似合うわよ。年季入ってるし。
 アレン:素で言うな!!
 エリス:素直に着てきてる時点で、あんたの負けよ。
 アレン:これはイリーナに対するセクハラのつもりで着てきたんだよ。
 エリス:ばかねー。あんたなんて存在自体がセクハラなんだから、変わらないわよ。
 アレン:お前が言うな!! この逆セクハラ小娘!!
 エリス:あんた、私に向かって小娘ってぬかしたわね!? あんたって、本当喋ると美形が台無しだわ!!
 アレン:それはお前も一緒だろうが!! お前のどこが、王女で聖女なんだよ!? だいたい、なんでイリーナがいないんだ!? なんだ、ボイコットって!?
 エリス:ああら、もちろん例の問題発言があったからよ。
 アレン:……ゴッドハルトとルドウィックの会話だな。けど、俺もまだ知らないことになってるんだよなー。
 エリス:いろんなところから、つっこみが入ってくるから、イリーナは雲隠れして、代わりに私が召喚されたってわけ。先輩DJの脱がせ技をとくと拝見するが良いわ。
 アレン:……ファーストシーズンじゃ、シグマにDJの座を追われたくせに。
 エリス:なんか、言った!? 男同士ならできちゃう心配ないものね。いくらだって、遠慮いらないわよね。
 アレン:今のは俺にあてつけてんのか!? お前は俺ですら口に出来ないことを、言うな! 女だろ!?
 エリス:差別よ、セクハラよ! でも、BLは嫌いよ。
 アレン:じゃ、なんで俺にこんな格好させるんだよ?
 エリス:私は男の外見にしか興味がないもの。中身に興味があるのは、ガイルだけよ。
 アレン:……はいはい。
 エリス:私は男同士でいちゃつくのよりも、格闘技の方が好きなの。だからあんたも、黙って私の目の保養になってなさい。
 アレン:いかん、なんか全然ラジオじゃねえ!! ばか王女のペースにはまっちまってるぜ! アレインやシグマの苦労を実感してるぜ!
 エリス:一人でぶつくさ言ってないで、早くゲストをお呼びして頂戴。今日はそのために来たんだから。次回から、男性ゲストのときはイリーナのかわりに私が脱が、じゃなくてDJに来るから。
 アレン:脱がす気まんまんじゃねーか。
 エリス:男なんて、他に価値無いでしょ(もちろん、ガイルは別格よ)。
 アレン:お前の前にシグルドを出せるか!!
 エリス:自分は毎晩、いじくりまわしてるくせに!!
 アレン:だから、言うな!!
 エリス:私がいなくなった途端に、美形キャラを増やすなんて、あてつけよ!! だから、成仏できないのよ!!
 アレン:……成仏できないってのは、ホントっぽいな。
 エリス:私を成仏させるために、美形キャラをわんさか呼んでよ。じゃないと、祟るわよ?
 アレン:……………(苦悩中)。最初の生け贄、いらっしゃ〜い!!(開き直り)
シグルド:最初の生け贄は貴様だろうが。
 アレン:……そうなのか?
 エリス:違うわ、あんたは下僕よ。自信を持って。
 アレン:持てるか!!
 エリス:というわけで、今回脱いでくれる、じゃなくて、ゲストは超美しいシグルド様でーす(ご満悦)。
 アレン:そういえば、お前は筋肉フェチじゃなかったのか? シグルドはマッチョじゃないぞ?
 エリス:いいのよ、別に!! シグルド様は、氷の上位精霊フェンリルの因子を組み込まれた、いわゆる人外の美を備えたお方なの。
 アレン:シグルドは、食虫植物とか言われてるし、マグロだぞ?
 エリス:だから、中身はどうでもいいのよ! 外見よ、外見!! ……氷のような御髪が、ライトに照らされてきらきらして、素敵。なんて、綺麗なのかしら……。お顔も氷の彫刻のようだわあ(うっとり)。
シグルド:それで、脱ぐのか?
 エリス:まあ、しかも物わかりもよろしいのね。早速脱いでくださる?
シグルド:(椅子からテーブルの上に座り直す)脱がせてくれ。
 アレン:俺かよ!?
シグルド:私は自分で着替えなどせぬ。すべて、召使いの仕事だ。お前は慣れてるだろうが。
 アレン:……しょうがねえな。(上着のボタンを外してやる)
 エリス:ちょっと。
シグルド:そこじゃない。
 アレン:(ブーツを脱がせてやる)
 エリス:ちょ、ちょっと……?
 アレン:(シャツのボタンを外しはじめる)
シグルド:早くしろ、へたくそ。(アレンの頭を掴む)
 エリス:やーーめーーてーーっ!!!
 アレン:なんだよ?
 エリス:私はそういうの嫌いって言ってるでしょ!? なに、雰囲気だしてんのよ!?(むきーっ!!)
シグルド:では、この続きはまた二人のときにな。
 アレン:……お、おう。
 エリス:……チッ。
シグルド:(悠然と)それで、私はなにをすればいいのだ?
 アレン:ええっと、……おい、すぐに切り替えろよ、いつまでぶつくさやってんだよ?
 

LM放送局 第五回 最初の質問はこれだ!

 投稿者:北風  投稿日:2006年 7月28日(金)14時33分10秒
   エリス:……私も修行が足りないわ。でも、こんなことじゃ、くじけないんだから!! 覚えてなさいよ!! 最初のメールは、これよ!!
 アレン:おい、「唱えて!継承呪文」のコーナーがまだ……。
 エリス:Mr.S.S.さんからの質問よ!! おあつらえむきの質問に感謝よ!!

「麻薬をやめようという気はありますか?」

シグルド:もう止めた。もともと、精霊は精神体の存在であるが故に、私自身も精神的な作用には強いが、肉体的な影響は受けやすい体質だ。薬も効きすぎる嫌いがある。だが、例の一件で麻薬の後遺症はもうない。

「また、男(アレナディオ)とやってて、男のプライドが傷付きませんか?」

シグルド:今はそうでもない。もともと私は感情にも乏しい。氷の精霊は、冷静さや感情の欠如を表すというからな。それに、試してみるのも一興だぞ。
 エリス:人に勧めてんじゃないわよ!! つーか、はまってんじゃないのよ!
 アレン:まあ、そういうもんだ。俺もこいつも両刀だからな!(開き直り)
 エリス:えばるな、ばか!!
シグルド:次は?
 エリス:人気のないあんたには、ないわよ(険悪)。
 アレン:だが、来てるぞ。三上藤花さんからの投稿だぜ。ありがとな。

「次回のゲストはシグルド公子だということですが、 質問を一つさせてもらっても良いでしょうか。  ぶっちゃ・u桙ッ、本当に皇帝の座に就きたかったのですか?  何考えているのか判らw)ない印象の方ですが、多分この人、皇帝の座には興味なかったような気がしますので、こういう質問にさせてもらいます。 」

シグルド:そうだな、興味など無いな。第一、行為そのものは可能でも、生殖能力がないからな。王になっても跡継ぎがいないと、国が滅びる。
 アレン:ようするに、亡国の王になりたいってことだな。
シグルド:そのようなものだ。
 エリス:そんなの全然わかんないわよ!
 アレン:男の美学ってか?
 エリス:だから、男は面倒なのよ。顔だけよけりゃいいのよ。……ようするに、シグルドは自分の生まれてきた意味とか、理由とかが欲しいのよね? それが理由なら世界が滅びても構わないんだわ。
シグルド:まあ、そうだな。
 エリス:……それすらも興味なさそうよね?
シグルド:そうかもしらんな。
 アレン:じゃ、次だ。D・モンデさんからお手紙だぜ。ありがとな。
 エリス:あら、まだあったの?

「D・モンデです」
 アレン:うぃーす。

「・闘神ってどのように創られるのかを教えてください」
 アレン:ええっと、これはこの後の「教えて!公爵様」でシグルドが解説するから、ちと待ってくれ。

「・また、ミスリルを精製して成型しましたよね?
ミスリルって魔術じゃなく精霊の分野だったと記憶してるのですが、もしかしてミスタってヒエログリュスと繋がってたりしてませんか??」
シグルド:ヒエログリュス家は関係ない。あれは錬金術の類だ。ちなみに、ミスリルはフェンリルを制御するための装置のようなものだ。人型に成形というのは言い得て妙だな。
 アレン:オーディナス大陸じゃあ、大地の妖精族ドワーフたちは、金属の精霊の力を借りてミスリルを加工するって聞いたが、こっちはどうなんだ?
シグルド:同じようなものだ。キースクリッドが、召喚術の修行と称してブレイダブレクに向かったのを覚えているか?
 エリス:知らない。
 アレン:お前は、黙ってろ。……そういえば、聞いたことがあるな。けど、ブレイダブレクってどこにあるんだ?
 エリス:穴じゃない!! 本編になんの説明もないんじゃないの!?
シグルド:ブレイダブレクは地上にある。Mapのページを参照だ。地名等は記載されていないが、リーディーナ大陸の北側に細長い緑の区域があるだろう? そこがブレイダブレクだ。帝国の結界に囲われていて、そこにはエルフたちが住んでいる。あのグレイプニルの鎖はそこで妖精族によって製造された。だが、ミスリルは貴重品だからな。シャリナもかなり苦労したようだ。
 エリス:囲われてるって、閉じこめるの間違いでしょ? ……妖精虐待?
 アレン:……みたいだな。結界内に飼ってるっつーのが正解なんだろうな。
シグルド:人聞きの悪いことを言うな。
 エリス:アレインは知ってるの?
 アレン:知らないだろ? いや、知ってても興味ねえんじゃねえのか?
 エリス:そう、かしら? そうかも、ねえ。

「・ミスタの領土って最も過酷な土地柄のようですが、領民はどのように生計を立てているのですか?」
シグルド:寒い国でしかとれないものを生産している。
 エリス:だから、それってなによ?
シグルド:氷はミスタ公爵家が帝国中生産第1位だ。
 アレン:冷蔵庫は、ミスタで造られてるんだぜ。コンロはレイアース、掃除機はセイルーン、家具なんかはカイルランドやルーンバイトで造られてる。それぞれ得意な魔法でもって、一般家庭用の魔導器を生産して、他の領地に出荷してるって訳だ。そうやって成り立ってるらしいぜ。
 エリス:冷蔵庫ってなによ?
 アレン:んー、冷気でもって食い物を長期保存できる箱だ。
 エリス:それってえ、冷気じゃなくて<保存食>の魔法かければいいんじゃないの?
シグルド:…………。
 アレン:おめえは、余計なこと言うんじゃねえよ!
 エリス:つまりそういうことよ、D・モンデさん。わかってくれた? わからなかったら、どんどん突っ込んでくれて結構よ!
 

LM放送局 第五回 クリティカルなメール

 投稿者:北風  投稿日:2006年 7月28日(金)14時31分41秒
   アレン:最後はこのメールだぜ! 今回の第五回radioの公開が一週間遅れた原因の一つだな。更新しようとしたら、このメールが来ていたという。
 エリス:前回はあまりの暴露大会に公開を禁じられてしまったという、臥待月さんね!! 今回もぶいぶい言ってるわ!!
 アレン:言ってねえだろ、勝手に盛り上がるな。
 エリス:ちなみに更新が遅れた第一の理由は何なの?
 アレン:短編を送るための返信をためておいて、一度に送り返そうとして、収拾がつかないのだ!
 エリス:……その都度送っておけば良かったじゃない。現在も遅れてるわ。ごめんなさい。来週中にはなんとかするから、待っててね。
 アレン:次回からそうするだろ。と、じゃあいくぜ。

「こんにちわ、今回は出番がもらえると嬉しいなぁ、何て思ってる臥待月です。個人的には問題なかった(メール)のですが、前回は禁じ手の暴露大会を期待していたので…」
 アレン:そういうわけにはいかねえんだな、これがまた(苦笑)。勘弁してくれ。

「冗談はさておき質問です。正直女性関係位しか思いつかないのですが、落胤とか実はいらっしゃいますか?」
シグルド:これはゴッドハルトではなくて、私に対する質問なのか?
 アレン:他にねえだろ?
シグルド:何度も試したが、私には子供はできないようだ。精霊の因子を組み込まれたのが要因のようだ。
 エリス:まあ、精霊は精神体だから、肉体的な機能が低下していてもしょうがないわね。それが、ミスタ公爵家の低迷の要因なんだし。

「幻覚系を得意とする氷結魔術ですが、絶対零度に達するような術も使用可能なのですか?」
シグルド:残念ながら、そういう呪文はない。凍傷にかける呪文くらいならある。フェンリルの力を借りれば出来そうだが。

「シャリィがなんとなく雷親父の娘くさい気がするんですがどう思います?」
 アレン:………。
 エリス:………。
シグルド:十三幕のラストでそれが事実であるとわかったわけだが……。
 エリス:なんてタイムリーな。恐るべし洞察力の持ち主ね。前回の更新直前にこれが届いていて、正直度肝を抜かれたわよ。
シグルド:私は知らなかった。……さて、どう処置したものか……。
 エリス:なんで落ち込んでんのよ?
 アレン:な、なんでもねえよ……。
 エリス:あ、わかった、親子丼だ!!
 アレン:だから、なんでそんなこと知ってるんだ、お前は!?

「会った事も無い人物で申し訳ないのですが、霧帝タウとどちらが強いのですか? 出来れば他のお二方の意見もお願いします」
シグルド:私に決まっているだろうが。
 エリス:たぶんね。
 アレン:たぶんな。
 エリス:フェンリルでしょう?
 アレン:フェンリルだもんなあ。

「…十二霊帝VS十公家、新コーナーでとか無理でしょうか? 天・冥は別格として、金は今後に期待ということで」
 エリス:そうね、じゃあ次回から新コーナーにするわ。
 アレン:お前がしきるな!!
 エリス:そういえば、タウのあれって、アルノス大陸の陰陽道なんでしょ? 厳密には氷じゃないから、霧なんて称されてたのかもねえ。術の傾向はどうなのかしら?
 アレン:霧帝も幻覚とか得意だったよな。絡め手っていうか。まったく別物ってわけでもないのかもしれないぜ?
 エリス:実力行使から考えても、フェンリルと正式な契約を交わしたシグルドの方が強いわね。シグルドも幻覚魔法は使えるわけだから、見破れる可能性もあるし。第一、タウは結構最後まで生き残ってたけど、雑魚には違いないんだし。
 アレン:そういえば、フェンリルとの契約の内容はなんなんだ?
シグルド:知りたいのか?
 アレン:……やっぱいいや。
 エリス:オルフィスが可哀想ねえ(他人事)。
 アレン:お前が言ってやるな。
 エリス:なんで?(鈍感)

「あまり意味のない質問が多い気がしますが、これにて」
 アレン:今回もクリティカルヒットだったぜ!!
 エリス:会心の一撃というよりも、痛恨の一撃よ。次回も、公開禁止覚悟で送ってくれると嬉しいわ!
シグルド:それでは出す方も報われないがな。
 アレン:次は、「唱えて!継承呪文」だ。継承呪文の解説を頼む。
シグルド:お前の頼みだ。無碍には出来ぬな。
 エリス:そこっ!! べたべたすんじゃない!!
シグルド:
「凍てつき魂 沈黙の救世主(メシア)
 汝、すべての記憶を封じる者よ
 清楚なる無垢の処女をその牙にかけよ
 砕かれし結晶は 我が腕に眠り
 刻を告げよ 冷厳なる支配者
 <氷結>ダイヤモンドダスト」

 範囲内の目標に、<凍傷>と<べたべた>と<氷面>の効果。生命力判定に失敗すると、1D−2のダメージを受けます。体力判定に失敗すると、足が凍り付いて動かなくなります。どちらも効果は毎ターン続きます。
■持続:1秒 ●基本消費:2 ◆準備:2秒

 アレン:状況を作り出すと、
 シグルドは、エネルギーを8消費して、氷結を発動。直径7ヘクス内の目標は、生命力判定に失敗すると、防護点無視の4D−8のダメージを受けます。また、体力判定に失敗すると、移動することが出来ず、武器技能−2、よけが半減します。さらに、移動しようとすると今度は敏捷力−2判定に成功しないと転倒します。武器技能などに−5のペナルティー。この効果は、4ターン続きます。

 エリス:4D−8かあ。サイコロの目だけなら凄いけど、生命力抵抗に成功すればダメージを受けないのよね。さらに四つ振って8以下だったら、ダメージ1でしょ?
 アレン:<氷結>は、相手の行動を制限する呪文だからな。
 エリス:私は良くわかんないんだけど、継承呪文って、普通の呪文じゃないのよね?
 

LM放送局 第五回 教えて!公爵様

 投稿者:北風  投稿日:2006年 7月28日(金)14時29分54秒
   アレン:つーわけで、「教えて!公爵さま」。シグルド、継承〜〜とか、闘神の説明を頼む。
シグルド:私にそのような面倒なことをしろというのか? 先ほどの続きが楽しみだ。
 アレン:……最後に笑うとかしろよ。冗談にきこえねえだろ?
 エリス:や○いネタは止めて!
シグルド:私は真剣だ。……それはともかく、つまり大本は闘神の説明になるわけだな。
 アレン:そうだな。継承者の3点セットの解説を頼む。
 エリス:なんだか、マ○ドナルドのバーガー、ドリンク、ポテトみたいね。
シグルド:下賤な、一緒にするな。……八公家を継ぐ後継者は、闘神を召喚する義務を負い、継承武器、継承呪文を授けられる。
 エリス:義務もなにも、巨人たちの上位種族にそんなことしといて、馬鹿じゃないの? 人間としてどうかと思うわよ?
シグルド:一般人はそんなことは知らんからな。
 エリス:あんたんところの人間どもは家畜だわ!
 アレン:うるせえなー。闘神は十個の巨大動力炉に封印されていて、聖竜の力を受けながらも、その存在のエネルギーを人間たちの糧にされてるわけだよな?
シグルド:その秘密を知っているのは、八公家の当主だけだ。一族も知らない。正式な公爵となったときに、その知識の啓示を受ける。どういう仕組みになっているかまでは、私も知らない。一説によると、ラグナロクなる秘密結社が仕切っているらしいがな。
 エリス:闘神って、地下動力炉から召喚しているの?
シグルド:違う。地下に封じている巨人の複製(時間限定)が闘神だ。現象としては、幻覚の上位にある実体を作成するのに似ている。魔法で兵士を造り出すが、その規模が違う。
 エリス:ふうん。
シグルド:継承呪文は、闘神の精神だ。継承呪文は、闘神の力を引き出すための言霊なのだ。我々公爵家の人間は、カイルランドの女たちの血脈によって、代々闘神たちの因子を身体に取り込んでいる。継承呪文=闘神の精神が、我々の身体の因子に反応するのだろう。だから、継承呪文の言霊を唱えれば、少なからず効果が得られる。身体の中の闘神の因子が反応するからだ。
 エリス:……シグルドの場合は、フェンリルを精神に宿しているって訳ね? 相手は精霊だから、その本質ってことなんだろうけど。動力炉にあるのは、その残滓って感じ?
シグルド:だろうな。残念ながら、ミスタとルーンバイトの場合は、アルペンローゼ計画が破綻したため、カイルランドの女たちでも因子は薄くなる一方だったようだ。
 アレン:ちなみに、継承呪文を継承すると、精神抵抗力が上がったり、闘神の属性呪文にボーナスがついたりするんだよな?
シグルド:厳密に言うと、私やルドウィックは、属性に関する術にしかボーナスはない。私の場合は、氷結魔術は強化されるが、幻覚魔術にはボーナスがない。
 エリス:闘神が精霊だからね? 闘神はまた特殊な存在なのかしらねえ。ただの巨人ってわけじゃなさそうだけど。
シグルド:最後に継承武器だが、これは地下動力炉に封じられている闘神の肉体の一部を使って加工されているらしい。ようするに、闘神を召喚するための媒体なわけだ。
 アレン:フェンリルとミドガルドオルムは、精霊だから肉体がない。だから、継承武器が作れなかったってことだな?
 エリス:……闘神の魂はどこにあるの?
シグルド:なに?(顔をしかめる)
 アレン:エリス、こいつらは高次元の存在である神を信じてねえ。だから、精神の存在を認めていても魂の存在を認めてない、つーか区別してない。魔術じゃあ、精神と魂は区別できねえからな。
 エリス:精霊はエネルギー体で、魂も存在しないからわかるんだけど。
シグルド:精霊の研究はそれほど盛んではない。
 エリス:魔術で説明できない奇跡を行うイリーナを<女神>として崇めてるって言うの?
 アレン:イリーナの癒しの業はお前も知ってるだろ? 聖竜を癒せるからだろうけどな。聖竜がいなくなったら、この国は落ちるらしいぜ?
シグルド:女神を女神たらんとするのは、世界改革の儀式において必要不可欠だからと聞いている。
 エリス:とにかく、肉体に精神が宿ってないのに、魂だけ宿れるわけ無いわよ。三つが揃ってないと、人間は死ぬのよ? 精神だけが肉体に宿っているのは、ゾンビだもの。
 アレン:魂は、動力炉に封じられてるんだろ? けど、それを証明する呪文はない。霊気感知の呪文だって、魂を見分ける呪文じゃないもんな。
 エリス:魂を見れるのは、徳の高い司祭だけだものね。イリーナはその辺をちゃんとわかってるのかしら? ……まあ、いいわ。でも、闘神のシステムは三位一体が、基盤よ。それだけは言えるわ。
 アレン:へ? 三位一体って、あれか?
 エリス:継承呪文が精神で、継承武器が肉体、闘神のパイロット(神格)が魂ってことでしょう? 継承呪文が欠けてたりすると、闘神も動かしにくいって言うし。フェンリルとミドガルドオルムはもともと、精霊で肉体がないから三位一体の存在じゃない。つまり、解脱できない。神には進化できないのよ。だから、<地>と<氷>の闘神は不完全に決まってる。そして、完全にはなれないんだわ。
シグルド:……何を言っているのだ、この女は?
 アレン:俺にもわからん。けど、お前(アナスタシア)がフェンリル(ヘイムダル)に取り込まれたのは、同調率が臨界点突破したからだろ? つまり、完全に三位一体で同調したからって、こと、だよな?
 エリス:だから、神格の魂と、闘神の仮の肉体、闘神の精神が同化しないといけないのに、同調率が臨界を突破すると、直接闘神(オリジナル)の肉体とリンクしちゃうのよ。でもって、人間の存在じゃあ、闘神の存在には勝てないから、取り込まれちゃうのよ。
 アレン:お前、本当に聖女だったんだな。
 エリス:あんた、英雄伝のときなにしてたのよ? エンス・アストラーレとか竜とかが誕生した秘話を覚えてないの?
 アレン:けど、なんでアレインのヴィーダルだけは燃費が悪いんだ?
 エリス:つまり、こういうことよ。闘神だって、いきものなんだから、いつまでも精神と肉体を切り離していたら駄目なのよ。幽体離脱していた魔術師が、肉体に戻れなくなって幽霊になっちゃうのと一緒よ。ヴィーダルの燃費が悪いのは、あまりに長い間肉体と離れすぎていたことが原因よ。
 アレン:……わかったような、わからんような。
シグルド:娘、ただの色狂いではないようだな。
 エリス:あんたに言われたくないわよ!!
シグルド:だが、神王オーディンはどうなのだ? あの闘神だけは制御しきれないとされ、召喚されることもない。
 エリス:距離っていうか、土地の問題じゃないかしら? 帝国自体が特殊な結界を形成しているようなものだから、帝国内なら接触が断たれる心配がないんだと思うわ。
 アレン:お前、本当に聖職者だったんだな。見直したぜ。
 エリス:当たり前でしょ? 瞬間だけど、神に進化したのよ、私は。
 

LM放送局 第五回 クイズの答えは!

 投稿者:北風  投稿日:2006年 7月28日(金)14時28分49秒
   アレン:って、どさくさに紛れてなに触ってんだよ!?
 エリス:いいじゃないよ、減るもんじゃなし。乳首全開のくせに!!
 アレン:……お前、終わってるぞ。
 エリス:いいのよ、私は死んでるんだから(開き直り)。それにしても、見事な腹筋ねえ。本当、一生黙っててくれないかしら?
 アレン:お前はなにを言ってるんだ!?
シグルド:どうしたらそうなるのだ?
 エリス:鍛えればいいじゃない。あんたは、痩せてるから、鍛えれば割れてくるんじゃない? 私が腹筋について解説して上げるわ。アレナディオ、両手を頭の後ろで組んで。 アレン:はあ!?
シグルド:やれ。やらないと……。(髪の毛を解くポーズ)
 アレン:きっさま、覚えとけよ!? ベッドの上で許してーん、なんて言っても許さねえからな!
 エリス:だから、そのネタは止めろって言ってんでしょ!?
 アレン:ああ、わかった、わかった。はい、ポーズ。
 エリス:あ、脇毛剃ってある。
 アレン:い、言っておくが、ゴッドハルトの趣味だからな!!
 エリス:ってことは、まさか……!?
 アレン:視線をしたに落とすな!!
シグルド:動くな。

フェンリル:ワオーン!!

 アレン:(氷の彫刻)
 エリス:はじめっからこうしておけば良かったわね。いい? 腹筋っていくつもの筋肉が組み合わさって、内臓を守ってるのよ。お腹の最深部にあるのが、腹横筋。脇腹に内腹斜筋があって、その外側を交差して外腹斜筋があるの。で、肋骨から恥骨まで縦に長く走っているのが、ここ、腹直筋なのよ。
シグルド:アレナディオはそこが、六つに分かれているのだな。
 エリス:腹直筋には横に健画っていうスジみたいなのがあって、それが人によって三本か四本に別れるのよ。アレナディオは三本みたいね。ちなみに、ガイルは四本だから、腹筋は八つに分かれてるのよ。
シグルド:そんなことは知らぬ。
 エリス:……このまま叩き割れば、アレナディオを去勢できるわね。
シグルド:お前も氷の彫刻になりたいようだな。
 エリス:(流す)そんなことより、ようやく二人っきりになれましたわね。(すり寄る)
シグルド:……なんだ?
 エリス:突然だけど、ここでクイズの回答を発表しちゃうわよ!

「プレイヤーは全部で三名。第一部は、スカル、アレイン、ガイル。では、第二部はガニエールとあと二人は、いったい誰でしょう?」

 エリス:2問とも正解した方は残念ながらいらっしゃらなかったわねえ。メールを下さったみなさんには、エピソードその4を送っておきます! そして、D−mondeさんと、三上藤花さん! 片方の回答にシグルドと書いたお二人には、エピソードその6も一緒に送っておきま〜す!
シグルド:私なのか!?
 エリス:さすがに驚いたみたいね、シグルド様。
シグルド:……なぜ、すり寄ってくるのだ?
 エリス:スカル=ガニエールのへたれつながりの次は、無口無気力つながりでガイル=シグルドになるのよ〜。つまり、あなたはガイルの転生(?)ってことなのよ!!(抱きつく) ちなみに、ゲームの時にはや○いネタはないわよ(念のため)。それはあくまで小説になってからのスパイス(?)だから。
シグルド:ゲームの時とは随分と内容が違うわけだろう? 小説では一応、アレインを中心に話が展開されているからな。
 エリス:ちなみに、アレイン=?にも繋がりがあるから、考えてみてね! かなりわかりやすいわよ!
シグルド:それから一番多かった答えが、「アレナディオ」だが、これは不正解だ。オーディナス大陸人ではない。これがヒントだ。
 エリス:さあ、みんな! 頑張って考えてみてね! 今回はその3を公開よ!


<3
 荒野や牧草地帯が続くユタ、バイラへと国境を通り過ぎていくと、村や街を通り過ぎていくことになる。
 とりあえず馬を手に入れたし、食糧の心配もしなくてすむ様になった。腹を空かせるのは我慢できるが、我慢しても食事をしなければ、体が保たない。随分と痩せた気がする。
 スカルは街にはいるととりあえず食事の出来るところを探した。馬も疲れてきている様だったので、スカルは馬から下りて手綱を引く。
 お腹がすいて倒れそうだ。最低限の金は持っているが、さすがにイリーナへの想いだけでは、この空腹はどうにもならない。
 馬が立ち止まって戸惑い、スカルは顔を上げる。目眩がしそうだ。
「……なんだ?」
 なにやら店の前で大騒ぎが起きている様だ。酒場の様だ。もしかして、この真っ昼間から酔っぱらいが暴れているのだろうか?
 スカルの腹が鳴った。
 ああ、どうしよう。もう一歩も歩けない。だとしたら、あの乱闘真っ最中の店の中に入っていかねばならない。どのみち、店に入ったって食事が出てくることはなさそうだ。
 スカルは乞食の様に裏口に回ろうかと思った。だが、馬を連れた乞食などいるはずがない。
 スカルは何食わぬ顔で、店の前に馬を繋ぎ、乱闘をすり抜けて店の中に入ろうとする。
 だが、足取りが覚束ないためか、乱闘騒ぎからはじき出された暴漢の一人とぶつかり、あっけなく地面に倒れた。
 

LM放送局 第五回 最後はもちろんあの台詞!

 投稿者:北風  投稿日:2006年 7月28日(金)14時26分41秒
   エリス:たとえ、姿形は変わっても、私たちは結ばれる運命なのよ。
シグルド:いや、私はすでに別人だ。転生でもない。
????:おーい、聞こえてるか、猿?
 エリス:誰が猿よ!? っていうか、突然何なの? え? 中継? ……まさか。
ヒルディフォンス(以下ヒルディ):みなさん、こんにちは。愛の伝道師、ヒルディフォンスです。
 エリス:出たっ!! あんたまだそんなことしてたの!?
ヒルディ:……この声は、馬鹿王女か!! なんで、イリーナ様じゃなくて小娘なんだ!? 猿はどうした!?
 エリス:小娘って言うんじゃないわよ!! 猿は氷漬けよ!!
ヒルディ:……久方ぶりにイリーナ様と言葉を交わせると思ったのに……!
クロード:ヒルディスさん、生放送中です。
ヒルディ:くそ、これも仕事だ!(自棄) いいか、小娘! 今我々は群雄伝六、世界調律師のクライマックスの撮影のため、不死鳥の砂漠の南端、バイラ王国はイライナンスの都に来ている。
クロード:エリス様、お久しぶりです。
 エリス:あら、クローディア? 元気? 私は死んで成仏できないでいるけど、まあ元気よ。
クロード:……あ、相変わらずでいらっしゃいますね。安心しました。
 エリス:そんなことよりも、クローディア。次回のラジオに、イケメン神官トリオをゲストによこしてよ。
クロード:は? ……はあ。
ヒルディ:小娘、私を無視して話を進めるな!!
 エリス:でも、そのつもりだったんでしょう?
ヒルディ:……ま、まあな。だが、生け贄を差し出すつもりはない!! だいたい、アレナディオも随分と趣向が変わったからな、危なくて出せないだろうが!!
 エリス:あんた、私に取り憑かれたいの?
ヒルディ:……新米三名だ、手加減しろよ。
クロード:ヒルディスさん、差し出すんですか!? ……あ、なんでもないんです、エリス様!
ヒルディ:人聞きの悪いことを言うな! 第一、イリーナ様に面通しさせるつもりだったんだから、予定が変わっただけだ!!(引率に付き添うつもりだったけど、止めた)
クロード:ま、まあ、そうですけど……。
 エリス:それで、クローディア、頑張ってるの?
クロード:え、ええ。なんとかここまで来ることが出来ました。私たちはこれから、ラスボスの待つピラミッドに潜入します。どうやら、スカル様もこのピラミッドに立ち寄られたようなのですが、その辺りのエピソードは例の超短に収録されています。
 エリス:クローディアのお相手が誰なのかも楽しみねえ。
クロード:そ、それはまあ……。
ヒルディ:いろいろと、複雑なのだ……。
 エリス:楽しみねー。おほほほほーっ!!
ヒルディ:次回のラジオは、「調律師」公開直前スペシャルバージョン(?)でお送りするぞ!
 エリス:はいはい、もういいわよー。中継オフ。
シグルド:いいのか?
 エリス:いいのよ。それにしても、イケメントリオ、楽しみね〜。
シグルド:誰だかわからなければ、視聴者も質問メールを出せないだろう?
 エリス:どうせ、そんなメールは来ないんだから、いいのよ。
シグルド:……ん? もうこんな時間か。私はそろそろ失礼させて貰う。
 エリス:そんな! まだ、脱がせてないのに!!
シグルド:アレナディオによろしく言っておいてくれ。(退場)
 エリス:ガイルぅぅぅぅぅぅぅっ!!
シグルド:だから、違う。


 エリス:「こんなLMは嫌だ!」「このキャラにはこの声!」「教えて!公爵さま」に質問・ご意見募集してるわ! それから今回から新しいコーナーを造るわよ! D・モンデさんからご提案を戴いたわ!!

「その名も、『イメージソングをば(仮)』。
キャラや章のイメージソングを募集するなんて如何ですか?

僕なんかは、ポルノグラフティーの『DON'T CALL ME CRAZY』なんか聞くと不死鳥英雄伝を思い描いてなりません。
『うたかた』も群雄伝のスカルを連想してしまい、それだけでテンションの上がる毎日です!! (ポルノ大好きっ子なもので・・・」

 エリス:D・モンデさん、ありがとうね! みんなのご意見お待ちしてるわよ! ちなみに私は、……そうねえ。平井堅の「瞳を閉じて」なんてどうかしら? イリーナを諦めて明日を生きるスカルの気持ちを歌ってると思わない?
 アレン:スカルは諦めてねえだろがっ!!
 エリス:あら、復活したの? スカルも未練がましいわねえ。「瞳を閉じて」イリーナのことを思い出し、新しい恋を探せばいいのに。スカルならすぐに新しい恋が見つかるわよ。というわけで、みなさんのご意見をお待ちしてるわよ!
 アレン:って、なにエンディングスタンバってんだよ!?
 エリス:だって、もう終わりだもの。メールアドレスを忘れた人には、隠れエピソードは送れないから、気をつけてね! それから、見落とされてると思った人も、メールしてきてね! マジで忘れている場合があるわ!
 アレン:か、勝手に進行するな!!(わたわた)
 エリス:じゃあ、みんな!! お待ちかねのあれ、いっくわよおっ!!
 アレン:ば、馬鹿、言うな、俺の台詞だ!!
 エリス:次回も、……めちゃくちゃにしちゃうわよ!!
 アレン:ぎゃああああああっ!!(撃沈)
 エリス:きゃ、ひっさびさー!
 

魔導創世記シュヴァルツガイスト

 投稿者:北風  投稿日:2006年 7月19日(水)23時39分5秒
  第十四幕 戦神狂気
表紙:ちょっとやばいレオンハルト・レイアース
ドレイスを警戒して行動に出られないイリーナは、しかして狂気に蝕まれるレオンハルトに迫られる。
アレインはアレナディオをはじめ、公子たちを引き連れてアーダルベルト救出に向かう。
とりあえず、イリーナのことは気にしないことにしたアレインだった。
そんな不幸なイリーナの危急に、ついにあの男が……!!
 

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