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太陽神礼拝堂 3

 投稿者:北風  投稿日:2006年11月25日(土)09時09分41秒
  ウォルス:わーい、円月輪、円月輪だよー。
ジェクト:つまり、チャクラムだろう? あれは円盤を投げるようなもので、紐はついていないぞ?
サージェ:三日月の神官だから、三日月輪にすれば?
ヒルディ:三日月は、輪じゃないぞ?(相変わらず、玄関)
 アレン:ウォルス、てめえが最初に喋るんじゃねえ!!(開き直り上座)
サージェ:そうだぞ、今日は姐御が来てるんだからな!!
クロード:サージェ、楽しそうね(冷え冷え)。
サージェ:俺よりアホがいるから、気が楽だぜ。セシルって、俺に対してあたりが強くねえ?
 アレン:誰が、アホだ!?
サージェ:すげえ、兄貴わかってんじゃん。思ったよりアホじゃねえ。
 アレン:コロスっ!!
クロード:私を倒せたらね!!
サージェ:姐御、男前!!
クロード:……そんなことよりも、今日は言いたいことがあって来たんです。遊びに来たんじゃないんです。(正座)
ジェクト:是非とも、あなたの票をこの礼拝堂につぎ込んでくれ!!
クロード:そう、あなたです(キッ)。
ジェクト:……?
クロード:そもそもスカル様を讃えるために、自分の票をせびるなんて、おかしいです!
 アレン:そうだ、そうだ!!(弱者を見つけて喜ぶ)
サージェ:まあ、そうだよな。
クロード:スカルさんは、私たちなんかの応援なんて必要ありません。そうでなくとも、アレイン先生の前を走っているのですもの!! 私たちが騒ぐ方が、おかしなことになります!!
ウォルス:現に打倒アレイン発言に反応して、アレイン先生の票が伸びたしねえ〜。何度か抜かれて、どうにか抜き返しているけど。
ジェクト:それは、……そんなことはわかっているっ!! だが、閣下の票で礼拝堂は維持できない!!
クロード:だからって!!
ジェクト:俺はまだ本編にも出ていない!! 現在俺が唯一登場している「超短っエピソード」10までコンプリートしているのは、たった一人しかいない!!(マジ) だが、それでも閣下のために、なにかしたいんだ!!
クロード:……それは……。
ジェクト:俺もあなたのように、お節介でもいいから、閣下のために戦いたいっ!!
サージェ:……お節介って……。今のは禁句だっつーの。
クロード:いいのよ、サージェ。
サージェ:つーわけで、「エリスの部屋」でのクイズの答えだぜ。あれは、「コンソメスープ」だ!! 俺が作ったスープは美味いっつーの。
ウォルス:と、いうわけで〜、エピソードコンプリートしたD・モンデさんには、最終エピソードの10を送ってありまーす。
サージェ:でもって、みんなも飲んでみちくり。
ウォルス:いただきまーす。……うーん、地味かなあ。具も入ってないし。
 アレン:ん……? 顆粒のコンソメスープの素とは違うな?
サージェ:一緒にすんな!!
ジェクト:いや、十分に美味い。戦場で飲んだどのスープよりも美味いぞ。
サージェ:……あんたらに、期待した俺が馬鹿だったよ。
ヒルディ:私にもくれ。
サージェ:非国民(?)にやる飯はねえ!!
ヒルディ:ひ、非国民!? なんだそれは!? スカルはそんなに偉いのか!?
ジェクト・ウォルス・サージェ:偉大だ!!
ウォルス:いつでも、閣下のお背中流しますー。
ジェクト:俺はいつだって、閣下の盾になって死ねるっ!!
サージェ:……俺はそこまでしないけど。
クロード:ジェクトさん、あの方にそういうお節介をすると、逆に嫌われますよ?
ジェクト:……そ、……それでもいいっ!!
ウォルス:わー、漢だよ、ジェクト!
 アレン:けっ!!(自棄酒続行中)
ウォルス:そういえば〜、クロード(馴れ馴れしい)はスカル様をなんて呼んでるの?
クロード:え?
ジェクト:もちろん、閣下だ!!(決めつけ)
サージェ:そういえば、あんま名前とか呼ばないよな?
ジェクト:……お前は呼び捨てだな?(不穏)
サージェ:スカル(強調)から、許可貰ってるし。
ウォルス:呼ぶなって言われて、閣下と呼んでいるのは、ジェクトじゃん?
ジェクト:べ、別に羨ましくて言ってるんじゃない!!(動揺)
ヒルディ:馬鹿正直な奴め。
ジェクト:ち、違う、そうじゃない!!
クロード:呼ぶ勇気がないんですよね? ……私もそうです。スカルさんって、呼んではいますが。でも、今はそんな風には呼べません……。でも、閣下とはさすがに……。
ジェクト:そ、そうだ、……おこがましくて、勿体なくて呼べないっ!!
 アレン:馬鹿か、おめーらはっ!? あいつだって、ただの人間だっての! なに、すーはいしてんだっ!?
ヒルディ:同感だ!!
ジェクト:だが、お前は礼拝堂の中にいるではないかっ!! お前だって、閣下を崇拝している証拠だ!!
 アレン:おめー、スカルと兄弟にしてやろーか?(獲物に飛び掛かろうと身を伏せる豹)
ジェクト:は?
ウォルス:きょーだい? 養子になるの?
 アレン:ばーか、俺がお前を○って、ついでにスカルも○っちまえば、俺を通じて兄弟になれるだろーが!!(酔っぱらい)

 礼拝堂激震

ヒルディ:ふぎゃっ!?(踏まれる音)
サージェ:なんだ!?
ウォルス:月だ!!
ジェクト:女神だ!!
クロード:い、イリーナ様っ!!
イリーナ:死になさい!!
 アレン:ぐぼうぇっ!?
ウォルス:な、なんて見事な跳び膝蹴り!! 顔面にモロに入ってるよ!!
サージェ:……クリティカルだな。
イリーナ(黒):アレナディオ、あんた今なに言ったの? え!? なんて言ったのよ!?(マウントポジション・往復平手打ち)
クロード:い、イリーナ様落ち着いてくださいっ!!
イリーナ:殺すわよ、本当に、殺すわよっ!?(首締め)
 アレン:ぐう、ぐるう、ぐるじぃ……!!
ウォルス:め、女神さまー!! おうつくしい〜(メロメロ)。


イリーナ:オホホ……、みなさん。これからも、スカルをよろしくね(春風のスマイル)。
 アレン:し、死ぬ……(ダウン中)。
イリーナ:ジェクト、あなたは偉いわ。スカルを讃える会を作るなんて。でも、会長は私よ。あなたを、実行委員に任命します。
ジェクト:はっ! 光栄であります!!
ウォルス:じゃあ、じゃあ、僕は女神様の秘書にしてくださ〜い!!
サージェ:……鞍替えか?
イリーナ:それじゃあ、早速スカルを讃える会を始めましょう。
 アレン:スカルのでべそ〜!!
イリーナ:……アレン君?
クロード:イリーナ様、私最近鞭の使い方も覚えたんです。試してもよろしいですか?
イリーナ:まあ、見てみたいわ! ここに丁度虎がいるから、試してみて。
クロード:はい!!(ビシバシっ)
 アレン:ぎゃあああああっ!!
イリーナ:じゃあ、早速、禁則事項十項を発表します。
サージェ:禁則事項? 禁止ってことですか? そういうのって、なんか……。独裁的って言うか、スカルの感じじゃないっていうか……敷居が高いのはちょっと。スカルは庶民的な英雄っていうのが、うけているわけで……。
イリーナ:その1、スカルのマントの匂いをかいではならない。
 一 同:(衝撃)
ウォルス:そんなことをする奴が……!? そうか、かいでおけばよかった(愕然)。
 アレン:イリーナ、それやってんじゃねえのか!?
イリーナ:やらないわよ! エリストアじゃあるまいし、ガイルのブーツの匂いをかぐとか、するわけないでしょ!?
クロード:エリストア様って、そんなことしてたんですか……?
イリーナ:その2、スカルの背中を流してはならない。
ウォルス:えええっ!? そっちもまだやったことないのに!!
サージェ:なんかちょっとありえない禁則事項のような気が……。
イリーナ:その3、閣下と呼んではならない。
ジェクト:そんな、馬鹿な!?
ヒルディ:イリーナ様、それはもしかして……。
 アレン:お前は、スカルに近づこうとする奴らを排除したいだけじゃねえか!!
イリーナ:オーホホホホっ!(黒)
????:イリーナ、……イリーナ!!
イリーナ:はーい!(礼拝堂を飛び出す)
ヒルディ:ぎょえっ!?(蹴り飛ばされる)
 スカル:あ、イリーナ。買い物終わったよ。
イリーナ:ご苦労様〜(はぐはぐ)。
 スカル:ところで、出てきたあの掘っ立て小屋はなに?
ジェクト:がーーーーーん!!
イリーナ:御手洗いよ。
ジェクト:ががーーーーーん!!(撃沈)
イリーナ:両手に一つずつじゃ、大変でしょ。片方持つわ。
 スカル:重たいからいいよ。
イリーナ:そうじゃなくて、……手を繋ぎたいから(いちゃいちゃ)。
 スカル:……じゃあ、こっちの軽い方を。
イリーナ:あら、小さなブーケがあるわ。
 スカル:買い物で節約(値切った)したお金で買ったんだ。ちっちゃくて、ごめんね(いちゃいちゃ)。
イリーナ:そんなことないわ、嬉しい。夕飯のおかずはなあに?
 スカル:今夜はローストビーフだよ。
イリーナ:まあ、楽しみ! さ、帰りましょう。アーダルベルトが待ってるわ。

クロード:私も失礼します。ジェクトさん、これに懲りたらこれ以上続けるのはおよしなさい。
サージェ:姐御、俺も帰るよ。
ウォルス:ぼ、僕も帰ろう〜。ジェクト、またねえ〜。
ジェクト:…………。
 アレン:おい、ヒルディス。生きてるか?
ヒルディ:い、イリーナ様、酷すぎる。
 アレン:おめえは、スカルをあしざまに言い過ぎるんだよ。
ヒルディ:おまえに言われたくない!!
 アレン:ほれ、泣いてないで、立てよ。帰るぞ。
ヒルディ:えぐえぐ……。
ジェクト:…………かっかーっ!!

 黒イリーナに解体されてしまった、太陽神礼拝堂。ジェクトの明日はどっちだ!?
 

初級者用 用語集

 投稿者:北風  投稿日:2006年11月13日(月)22時31分34秒
  皆様、こんにちは。
魔導創世記シュヴァルツガイスト
いきなり専門用語連発で、とっつきにくいとのお話が前々からあったので、各編ごとに用語集を設置しておこうかな、と思いまして、作ってみました。
女神降臨編で表示して、その後の創世編とかで秘密がわかってくるので、そこでは改めてもっと詳しい用語集を出すとか。
ネタばれになるので、見えちゃわないようにと思っているのですが、内容的に如何でしょうか? すでに読まれた方や、今読み始めたという皆様方の、添削・ご意見お待ちしております。では、以下読み始めの初級編です。

[アースガルド帝国]
世界の北に位置するリーディーナ大陸の大半を占める広大な国。魔術によって社会が成り立っており、その広大な領土を魔術によって地上から上空に浮かべている。国の頂点に十公家があり、その十公の中から皇帝が選ばれ、それぞれが領地を治めている。

[魔術]
万物の根源たるマナを、ルーン文字によって制御する不可思議な学問。マナはあらゆる物質を構成する要素であり、それを組み替えることによって、無より有を生み出すことが出来る。アースガルド帝国では十の属性があり、十の系統がある。帝国の生活は魔術が基盤になっており、魔術がないと生活できない。
聖竜のオーラの効果によって、マナの濃度が濃いため、魔術の素質がないものでも簡単な魔術が使える。

[十公家]
<光><風><雷><火><金><地><森><水><氷><闇>の十属性の魔術を司る、十の公爵家の総称。皇帝は十公家の中から決闘によって選ばれる。現在は<金>と<闇>の家が潰れており、八公家となっている。

[聖竜]
セリスファイネス。帝国の守護神。二千年以上を生きる、ドラゴン。帝国上空に浮かぶ<聖地>に奉られており、魔術によって大量に消費されるマナを、聖竜のオーラが活性化させることで国を支えている。聖竜が衰弱すると、当然国の機能も低下する。

[女神]
聖竜が衰えてくると召喚される女性。その奇跡の力で聖竜を癒す。彼女が召喚されると、世界改革の儀式開始である。

[世界改革]
女神、六聖具によって行われる大儀式。大地を上空に引き上げたのもこの儀式とされている。十公家の当主、後継者たちによって決闘が繰り広げられ、その勝者が世界改革を行い、領土を造り替え、衰弱した聖竜を再生し、皇帝になることが出来る。

[闘神]
別名ティール。十公家に一体ずつ存在する、対巨人戦用決戦兵器。継承呪文を継承している後継者や当主自らが、闘神を召喚し、搭乗して巨人族と戦う。十公家の血を受け継いでいる者でなければ、闘神を召喚することは適わず、巨人と戦うことは公爵家の義務である。ちなみに、闘神の操縦者を<神格>と呼ぶ。

[巨人]
アースガルド帝国を襲撃してくる、巨大な人種。当然怪力だが、あまり頭は良くないとされている。その襲撃の理由は不明。帝国が上空に引き上げられたのも、巨人族の脅威より領土を守るためとされている。
作中では聖竜が衰弱し、領土の高度が落ちており、そのため巨人たちは絶壁を登ってくる。

[後継者]
十公家の次代の公爵を示す。後継者に選ばれたものは、試練(継承の儀)を受け、その資質を示すことで、当主より継承呪文と継承武器を授かり、闘神に搭乗して戦う義務を負う。

[継承呪文]
十公家に一子相伝で伝わる奥義。継承呪文には見えない核があるとされ、代々公爵から後継者に伝えられていく。核を受け取った後継者の継承呪文は強力。公爵家の血を受けた者でなければ、受け継ぐことが出来ず、受け継いだ後継者は魔力が強化される。

[継承武器]
継承呪文と共に引き継がれる、強力な魔導器。ただし、八公家のうちでも継承武器が存在しない家もある。闘神を召喚した際、唯一使用することが可能なアイテム。

[六聖具]
聖杯、聖櫃、箱船、赤十字の盾、聖なる槍、聖剣の六。それぞれが強力な魔導器であり、世界改革の決闘で、女神同様奪い合いが行われ、最終的にすべてを手にした者が勝者となる。

[決闘]
世界改革を行い、新たな皇帝を選出するための儀式。二段階あり、一段階目は予備戦と呼ばれ、十公家の当主・後継者たちがそれぞれ二回づつ戦い、女神と聖具を奪い合う。二段階目では、予備戦で女神を獲得した者に、その他の後継者たちが決闘を挑んでいく仕組みになっている。

[魔導空間ミーミル]
その魔導空間には様々な情報が流通しており、水晶の端末によりそこに修められたすべての知識を共有することが出来る。いわゆるインターネット(電脳空間)。
大規模な端末は、各公爵家にある<中枢>と呼ばれている。中枢は公爵領を監視・管理をしている。

[セフィロートの樹]
生命の木。十の球体(セフィラ)と二十二の径(パス)によって描かれる、神への進化の道を説いた図とされる。(けれど、帝国では神は信仰されていない)
闘神と神格の同調率の高い、低いが、セフィロートの樹の十個のセフィラによって示される。
帝国では、エンス・アストラーレ(超能力者)もこの名前で呼ばれる。
 

エリスのお部屋3

 投稿者:北風  投稿日:2006年10月28日(土)07時55分35秒
   エリス:まいてるからちゃっちゃと行くわよ。
イリーナ:わかったわ。アーダルベルト、いい子にしてるのよ。
 アディ:うみゅ。
 エリス:長らく忘れていた、スカルのぶつぎりエピソードの7を公開よ。
イリーナ:違うわよ、7はすでにジェクトが公開したでしょ?
 エリス:そうだっけ? じゃあ、9ね。はいな。

<9
 その秘宝を、サロメの首、と呼ぶという。三つの菱形の大粒のルビーが胸元を飾る大きな首飾りだ。
 それを首に掛けたものは、絶大な力でもってルビー一つに付き、どんな存在でも三人まで支配できるという。それは神でも例外ではない。
 スカルはジェクトとメディアの一族を引き連れて、ピラミッドに潜入した。昼間は不死者たちも出てこないので、どうにか攻め入ることが出来る。だが、太陽の光の届かない内部は別だ。
「太陽の戦車、その浄化の炎をこれへ!!」
「大地の宝珠、その慈愛の力よこれへ」
 ジェクトとメディアの祈りが、不死者たちを退けていく。
 ピラミッドの壁画には、首飾りを造りだしたという女魔導師サロメが描かれ、鍵を持った女神と扉を背負った男神が描かれている。彼女が支配していたという、神々なのだろう。
 そこに現れた星の神にサロメは求愛するが、星の神はそれを拒絶し、逆に窘める。逆上したサロメは星の神を最後の宝石で支配しようとしたが、逆に首を刎ねられてしまったという。
 だが、サロメの怨念はこの地に残り、星の神は支配の首飾りでそれを支配し、ここにピラミッドを建てて彼女の怨霊を封じ込めた。しかして、サロメの一族は主と共にこの地に縛り付けられたのだ。
『憎い、憎いいい〜〜〜〜っ!!』
 恐るべきサロメの怨霊が狂ったように泣き叫び、連れてきた兵士たちはその声に巻き込まれて発狂していく。
 メディアは浄化の祝詞をぶつけるが、サロメはびくともしない。スカルがジェクトの加護を受けた剣でサロメを一刀両断切り伏せる。サロメの霊体はまっぷたつに切り裂かれるが、渦を巻いて上空で元に戻っていく。
「スカル様、その彫像を破壊してください!!」
 メディアが叫んだ。
 それはサロメの像。おそらく、その首には支配の首飾りが飾られていたのだろう。スカルの一閃がサロメの像を切断する。浄化の炎が、一瞬にして辺りを焼き払った。>

 エリス:でもって、クイズよ。
イリーナ:群雄伝六、世界調律師 14〜15でサージェがライアルのために作った料理はなんでしょう? 正解者の皆さんにご希望の番号の偶数エピソードをプレゼントします。
 エリス:エピソードナンバーは偶数を記載してね。2,4,6,8,10のどれか1件よ。料理に関して作中間違った記載があるかも知れないけど、概ね問題ないはずよ。
 アディ:あうー!
イリーナ:では次ね。radio本編ではなく、こんな些末な場所で申し訳ないけれど、忘れちゃうといけないから、公開します。
 エリス:D・モンデさんからの「こんなLMは嫌だ!」よ。
イリーナ:エピソードを二つもいただいちゃいました。本当にありがとうございます。D・モンデさんには、エピソードの8を送信済みです。


『フォルガイスの転生』
設定>アーダルベルトへと転生したフォルガイス
    しかし霊格の大きさゆえか完璧に前世の記憶や能力を受け継いでいた!?
    よって姿形は愛らしいのに、敬称呼称話し方はフォルガイス!!
    「こんなLMは嫌だ!」
――――
「どうしたの、迷子かな?」
 アレインは子供に話しかけた。
 子供は顔を上げた。エディよりもさらにもっと幼い。金色の髪につぶらな青い瞳が愛らしい。幼子は、くふっと笑った。恐ろしいまでに愛らしい。女の子だろうか? 男の子? どちらにしても、将来は末恐ろしい。
「アレイン殿、抱いてはくれまいか?」
 舌足らずにそうねだる幼子に、アレインは思わず仰け反る。
 そして脱兎の如く逃げそうと踵を返した。
 ヤバイ。コレは、ヤバイ。
 それに気付いた赤ちゃんは途端に暴れ出す。
「抱っこおおおおおおぉぉぉっ!」
 アーダルベルトはしきりにいやいやをして、アレインのローブにしがみついていたが、引き剥がされてしまう。アーダルベルトは金切り声を上げて、泣き叫んだ。
「アレ、アレイン殿おおおおおぉぉぉっ!!」
 アレインは決して振り返らなかった。
――――

 エリス:こ、こわひ……。
イリーナ:すっごく嫌だわ……。
 エリス:……なんか、ある意味ホラーじゃない!? アーダルベルトって、本当はこんなじゃないの!? カマトトぶってるんでしょ!?
イリーナ:何言ってるのよ、自我は別物よ。……たぶん。そう考えないと、育てられないじゃない!!

――――


 愛しき妻に先立たれ、ようやく葬儀の手配も終わったアーサーは一人城の薄暗い自室で物思いに耽っていた。
 ただひたすらにディアドラを思う。
 共に一生を誓い合ったのだ。ならば、共に逝きたい。
 もはや枯れはて、屍のように横たわるアーサーに、以前の王たる野心はない。野心なき王に民はついてくる筈もなく、後はただ、喰われ潰されるのみ。
 六百年続いた<光>の治世のあまりに呆気ない幕引きが、かろうじて孤独な王の矜持を刺激し、生きながらえさせていた。
 コンコンッと自室のドアを叩く音に無気力に口を開き、入室を許す。
「失礼します」
 入ってきたのはルーンバイトの当主ルドウィック。同じく若くして当主という重責に耐えている彼には、少なからず心を許せた。
 ルドウィックはアーサーの様子に僅かに眉を寄せたが、無言で壁際に寄り明かりを灯す。
 暖かな、それでいて心の篭もらない寒々しい光が満たされ、目を瞬いた。自分の部屋とはこのようなものだったか?まるで世界が変わったかのように思える。
 その思考に思わず自嘲した。
 否。これから変わるのだ。創り変えられる。
「陛下・・・」
 気遣わしげに声をかけてくるのに目線をやる。
 ルドウィックが驚くほど青白い顔でこちらを見つめていた。その決死ともみえる眼力にアーサーは久方ぶりにディアドラ以外に興味を持つ。
「・・・まだ殿下が、・・・殿下がいらっしゃいます・・・」
 殿下?・・・子供、子供がいる?
「陛下とお妃様・・・ディアドラ様の御子です」
 その言葉にアーサーの瞳に少しばかり光が宿る。それを見てルドウィックは扉の外へと声をあげた。

 それは美しい赤子だった。
 自分と同じくしかして何倍も艶やかで繊細な金色の産毛を生やし、球体のように丸々としていながら恐らくは聡明で柔らかな顔立ちになると予感させる輪郭は神々しさすら感じる。
 アーサーは促され、恐る恐る頬を撫ぜてみる。絹のように肌理細やかに、それでいてしっとりとした感触は決して不快なものではない。
 繰り返し、繰り返し、撫ぜる。
 ピクッと小さな握り拳が動いた。
 驚いたアーサーは思わず手を引っ込めてしまう。が、小さな瞼が開くと金縛りにあったかのように動けなくなった。
 青い、青い空のような澄み切った青。
 この世界でこれほどの青があるならば、それもいい。全てを赦せそうな碧眼。
 愛しい我が子。アーダルベルト。
 神々しさとは裏腹に、そのキョトンとしたその表情に頬を緩める。
 アーダルベルトが何かを求めるように口を開いた。


「何者だ、貴様は?」


 空間が凍りつく。
「・・・は?」
「何者だと聞いている。それにここは・・・?」
 固まってしまったアーサーを横目に身を起こし、油断なく辺りを警戒するアーダルベルト君、0歳。
「母上殿は何処だ?」
「は、母上?」
「イリーナ殿のことだ。決まっておる」
 フフンと小馬鹿にしたかのように自慢げに語る幼児。
 あまりの出来事についていけない大人達を無視して篭より地面に降り立つと、使えない奴等だと侮蔑の視線で止めを刺す。

「お主少し臭うぞ。あと口は閉じとけ」

 アーサーはそういえば身繕いすらしてなかったと頭の片隅で思いつつ、高速のはいはいで退室していく我が子(?)をいつまでもいつまでも見送っていた。
――――

 エリス:いやあああああああっ!! こわい、怖すぎるっ!!
イリーナ:こんなアーダルベルトはいやああああああああっ!!
 アディ:あう、あいうゆ、あゆう、あいいいっ!!(?)
 エリス:話の内容的には、アーサーとアーダルベルトの初見シーンはこんな感じだったかも知れないわね。
イリーナ:……そうね。思い出したくもないけど。それに、アーダルベルトも喋らないだろうけど。こうして考えると、アーサー陛下は本当にお気の毒だわ……。
 エリス:それはおいといて、とにかく皆様からの素敵な「こんなLMは嫌だ!」を、引き続き募集中よ! こんな大作じゃなくても、断然OKだから、気負わずに送ってみてね!
イリーナ:もちろんお礼は、スカルの隠れエピソード偶数ナンバーをプレゼントします。
 エリス:本編のradioも、群雄伝六が終わったら再開するから、待っててね。
イリーナ:次週はまたジェクトのところかしら?
 エリス:ああ、礼拝堂? あんなちんけな礼拝堂、すぐに潰れるわよ。
イリーナ:でも、礼拝堂にクローディアが出るらしいわよ?
 エリス:どうでもいいけど、レグルスとハーシェルにまで票が入ってるのって、ちょっとどうかと思うんだけど。
イリーナ:人間のウォルスには一票も入らないものね。
 エリス:じゃ、またねー。
 アディ:あーい!
イリーナ:(最後は、アーダルベルトが喋るオチじゃないのね……)
 

エリスのお部屋 2

 投稿者:北風  投稿日:2006年10月14日(土)08時26分52秒
   エリス:よっし!!
イリーナ:サージェとウォルスの二人でどうにか防げたわね。
 エリス:サージェは捨て駒だけど、ウォルスの援護って案外馬鹿にならないわねえ。
イリーナ:ねえ、クローディアとセシルを二人きりにしたりすると、セシルとのラブゲージが上昇しちゃうんじゃない?
 エリス:しょうがないじゃない、そっちからも敵が来てるのよ。黒エルフは森の中を移動するのにペナルティーがないから、同様の特性があるクローディアとセシルじゃないと、間に合わないのよ。
イリーナ:馬車は逃げるのね。
 エリス:サトゥルスの乗ってる馬車を護衛しないといけないし、馬車は道しか歩けないんだから、護衛がいないと困るでしょ?
イリーナ:ねえ、こっちからも来てるわよ。
 エリス:……とりあえず、シリウスを向かわせるわ。ダークエルフ相手なら、シリウスには連中の魔法攻撃は効かないし。とにかく、本隊が仕掛けてくる前に、サージェとウォルスを下げなくちゃ。
イリーナ:あら、敵の援軍がわんさか湧いてきたわ。
 エリス:いやあ、馬車の護衛には雑魚しかいないのに!! とりあえず、ヒルディスに歌わせて再行動よ。
イリーナ:クローディアは敵を撃退したわね。
 エリス:回り道しないと……山が邪魔だわ!! 飛行ユニットはないの!?
イリーナ:ガイルがいないものねえ。どうして、特殊ユニット選択肢で、ガイルじゃなくてシリウスを選んだのよ?
 エリス:だって、飛行ユニットは弓攻撃に弱いんだもん。それにしても、これじゃあシリウスが間に合わないわ!
イリーナ:必殺のセシルや、怪力のクローディアがいないから、きついわね。一撃で敵を粉砕できないし。どんどん敵が湧いてくるわ。
 エリス:ダークエルフが精霊を召喚してるのよ。卑怯だわ!!
イリーナ:早くも、リテウスのMPが減ってるわ。サージェの武器を弓から剣に変えないと。
 エリス:回復役はユリウスしかいないのにい〜!! ヒルディスに歌わせて、ユリウスを再行動させるしかないわ!!
イリーナ:あら、ユリウスがレベルアップしたわよ?
 エリス:一人で1ターンに二回経験値稼いでるものね。……新しい魔法だわ!!
イリーナ:バニッシュだわ!
 エリス:なにそれ?
イリーナ:チュートリアルを確認しないさいよ。効果範囲内の魔法生物系モンスターを浄化する魔法よ。経験値を稼げないけど。
 エリス:命あっての物種よ! 使えるじゃない、一発逆転よ!!
イリーナ:あ、ちょっと待って、MPが……!!
 エリス:ぴったり0。でも、とりあえず、これでクローディアやシリウスが合流すれば立て直せるわ!
イリーナ:ちょっと待って、30ターン目よ!!
 エリス:しまった、ターン数越えちゃった! 強敵が出ちゃう!!
イリーナ:ダークエルフロードが、ジンを召喚したわよ?
 エリス:……大丈夫、いける!! タコ殴りにして経験値を稼ぐわよ! こういうときのために、泣く泣くガイルを諦めてシリウスを選んだのよ!! 距離的にもシリウスの方が近いし。シリウス、エフリートを召喚よ!! クローディアも援護に向かわせるわ。
イリーナ:でも、この敵レベルだと、シリウスじゃないと反撃された時に殺されるわよ?
 エリス:……シリウスはもとからレベルが高いから、倒しても獲得できる経験点が少ないのにー!!。
イリーナ:逆を言えば、このくらいの敵を倒さないと、シリウスはレベルが上がらないわよ?
 エリス:そ、そうね……。それでもきついわ。クローディアを隣接させるわよ!!
イリーナ:あら、今のきゅぴーんって、なに?
 エリス:コンボ技だわ!!

シリウス:我焦がれ、誘うは焦熱への儀式、其に捧げるは炎帝の抱擁 エフリートキャレス!!

エリス・イリーナ:きゃー、やったーっ!!
イリーナ:ステージクリア、お待ちかねのイベントね。
 エリス:今回はきっとシリウスよ、コンボ技も出たし。でも、シリウスは攻略できないから、ラブゲージは上がらないわ。

「今の君の姿を見れば、ジャングも喜ぶだろう」

 エリス:ほら、やっぱりねえ〜。
イリーナ:ちょっと、待って。まだ……

「そうですね。クローディアがいなかったら、私たちはまだ森の中をさまよっていたでしょう」
「な、なんで、泣くんですか!?」

 エリス:………。
イリーナ:イベントが複数発生することもあるのね。
 エリス:セシルとのラブゲージが上がっちゃったーっ!! いやーっ!!
イリーナ:リセットする?
 エリス:……あれだけ苦労したし、まだまだ先は長いわ。上昇したゲージの量も対したこと無いし、今回はこのまま次のステージよ。
 アディ:あーうー(退屈)。
 

太陽神礼拝堂 2

 投稿者:北風  投稿日:2006年10月 5日(木)19時44分24秒
  ジェクト:かっかーっ!!
ウォルス:叫んでる、叫んでるぅ〜。アレイン先生に勝利したもんね〜。
サージェ:喧しいなあ。
 アレン:おまけに、狭いぞ。
ジェクト:……ウォルス、なんだこいつらは?
ウォルス:だからあ、スカル様親衛隊だよ?
 アレン:あいつに親衛隊なんざ、いるかよ!?
サージェ:置いて行かれるのが、おちだぞ。
ジェクト:ウォルス、ここは閣下のファンクラブじゃないぞ。
 アレン:おい、なんか持ってきてんだろ? まさか、スカルみたいな女々しいケーキじゃねえだろうな?
サージェ:それは大丈夫だ。俺、デザート系あんま得意じゃないんだ。
ウォルス:お酒もあるよぉ。
ジェクト:ここは、酒場じゃないぞ!! ここは、神聖な……!!
 アレン:うるせえっ! てめえは、出番ねえくせに、こんなとこにコーナー貰ってるんじゃねえ!
サージェ:まあまあ、兄貴。これでも喰いなよ。腹減ってると、苛々するんだよな。
 アレン:ん? むぐむぐ、……お、いけるな。さすが、スカルの弟子。
ジェクト:弟子なのか!?
サージェ:へへ、一番弟子だぜ。
ジェクト:と、とにかく、ここは閣下の栄光を讃え、人気投票一位を取り、維持するための機関だ。ついに今回星の王を追い落とした!! だが、まだ油断はできぬ!
 アレン:アレインも案外しぶといよな。そういう意味じゃあ、星の王礼拝堂を造ってもいいんじゃねえか?
ジェクト:そんなものは潰す!!
サージェ:先生は、人気があっても人望はなさそうだしな。
 アレン:そりゃあしょうがねえだろ。生活悪いところが、あいつの人気要素の一つだし。
ウォルス:とりあえず、目的は達成できたんだから、いいんじゃない?
ジェクト:よくない!! 閣下を讃えるのがこの組織の目的だ!!
 アレン:閣下、閣下って、貴様はスカルの何を知っているって言うんだよ?
ジェクト:もちろんなんでも知っている。
 アレン:じゃあ、スカルの出身地を答えてみろよ。
ジェクト:もちろん、ファリアースだ!!(自信満々)
サージェ:ばーか、リマインだよ。
ジェクト:……りまいん? そ、そんな馬鹿な!?
ウォルス:ジェクト、世間一般の吟遊詩人の言っていることを鵜呑みにしちゃあ、駄目だよ。
ジェクト:そ、そうなのか?
 アレン:その様子じゃあ、スカルが昔盗賊だったこともしらねえな?
ジェクト:と、盗賊っ!? それは嘘だ!! からかうのもいい加減にしろ!!
 アレン:今でこそ、仏(?)のスカルと呼ばれちゃいるが、昔はあの顔で相当悪いことしてたらしいぜぇ? 盗みに殺し、恐喝、強姦。まあ、今の奴はその償いをして生きているって事だな。
サージェ:今のは全部が本当じゃない、と思うけど、半分以上は、本当だぞ。
ジェクト:し、知らなかった……(がっくり)。
 アレン:スカルが纏ってるマントは、リマイン盗賊ギルドの証なんだぜ。リマインの盗賊ギルドは南国だってのに、構成員にマントを纏わせて、マントを使った戦い方を訓練させてる。
サージェ:スカルがマントを翻す様は、格好いいよな!
ウォルス:そうした苦難や過去を背負って生きていくなんて、格好いい〜!!
ジェクト:……そ、その通りだ!
 アレン:まあ、盗賊ギルドを脱退するなんて、普通出来ないからな。
サージェ:そんな追っ手を振り払い、世界のためにスカルは戦ったんだよな!!
ジェクト:そうだったのか!!
 アレン:……いや、女のためだろ。
ウォルス:あの広い背中、頼もしい〜!!
ジェクト:おまけに、滅法強い!!
 アレン:エンス・アストラーレだからだろ?
サージェ:家事だって、どんとこいだぜ!
 アレン:それは関係ねえだろ?
ジェクト・ウォルス・サージェ:かっかーっ!!

 アレン:あー、うるせえ、うるせえ。にしても、やたらとつまみが旨いな。酒がすすむ(グビグビ)。
サージェ:ちょっと、呑みすぎだぞ。
ジェクト:ここは、酒場じゃないぞ!!
ウォルス:まあまあ、ジェクトものみなよ。このつまみ美味しいよ?
サージェ:もっと造ってくれば良かったな。
ジェクト:……閣下を讃える会なのに。俺の徳が低いばっかりに。面子が悪すぎる!!(自棄呑み)
 アレン:くそっ、狭いし人口密度が高いから暑苦しいぜ。窓もねえのかよ。(脱ぐ)
サージェ:あんたは余計暑苦しいから、脱ぐなよ!!
 アレン:うるせえな(ぬぎぬぎ)。
ウォルス:うわ、だいたーん。すっごい、下着。
サージェ:……あれはもう、マジもんで、あっちだな。
ジェクト:……ここは酒場じゃない。
ヒルディ:なんだ、馬小屋かと思ったら、豚小屋だったのか。
ジェクト:ここは、スカル閣下の礼拝堂だ!!
 アレン:お、ヒルディスじゃねえか。久しぶりだな、お前も入って来いよ。
ヒルディ:四畳半しかない礼拝堂で、宴会とはスカルもたいしたものだな。
ジェクト:……くっ!!
ウォルス:入り口から入って、一間しかないしねえ。
ジェクト:……ここの礼拝堂は、俺の投票数に比例するのだ。俺には一票しかないから、これ以上増築できない。
サージェ:じゃあ、俺の一票で台所を造ろう。(隣に台所が出来る)
ウォルス:ええ〜、その前にトイレは?
サージェ:外ですりゃあいいだろ、自分の票で造れよ。
ウォルス:もう一票あるじゃんか。
サージェ:そっか。もう一票使って、システムキッチンにしよう。俺、ああいうの憧れてたんだー。(早速調理に行く)
ウォルス:……いけず。誰か〜、僕に清き一票を〜。ぷぷっ、トイレに清き一票だってさ(プチウケ)。
サージェ:……寒いぞ。
ヒルディス:それに、投票枠の最後はアエリア(アレイン派)がさらっていったぞ。永久にお前に票は入らない。
ウォルス:がーんっ!! じゃあ、ヒルディスの票を頂戴よ。
ヒルディ:どうして、私がスカルの礼拝堂に貢献しなければならんのだ!?
サージェ:ほい、刺身の盛り合わせ。ここにもっと持ってるのがいるじゃん。
 アレン:俺なんかよりも、クローディアを呼べばいいだろ? あっちの方がもっと立派なのを建てられるぞ。
ジェクト:そうか、クローディアも閣下を敬愛していたな。うむ、検討しよう。
ウォルス:スカル様の票は?
ジェクト:貯めておいて、彫像を建てる。
ウォルス:……この礼拝堂のなかにはおさまらないほど大きいのが出来そうだね。
 アレン:どうでもいいけど、いつまでそこに突っ立ってるんだよ?
ヒルディ:そんなこと言われても、見えない壁があって中に入れないぞ。
 アレン:なんだそりゃ?
ジェクト:……そうか! ちゃんと結界は働いていたのか!!
サージェ:結界?
ジェクト:この礼拝堂には、閣下を敬愛する者しか入れないように結界を張ってあるのだ!! 俺の修行が足りなくて効果がないのかと思ったが、ちゃんと効いているのではないか!
 アレン:ぐはっ、げほっ、げほっ!!
サージェ:うわっ、きったねえな! 俺の造った飯を吹くたあ、喧嘩売ってんのか!?
 アレン:ふざけんなっ、俺がスカルなんか敬愛してるわけねえーだろっ!!(怒髪天)
ウォルス:……素直じゃないなあ。
ジェクト:いろいろ疑って悪かった。これからは、先輩と呼ばせて貰おう。
 アレン:こんなのありえねーっ!! 不良結界だーっ!!
サージェ:わあーっ、完全にぶち切れた!?
ヒルディ:……素手での攻撃力はぴかいちだからな。こんな掘っ立て小屋はすぐ崩壊するぞ。
ジェクト:壊すなあああっ!! ……というわけで、諸君!! 閣下の礼拝堂増築のために、票を入れてくれ給え!!
ウォルス:そろそろ人気投票リセットしようよ〜。
 

エリスのお部屋 1

 投稿者:北風  投稿日:2006年 9月23日(土)21時32分11秒
   エリス:(ピコピコ)あ、失敗した。リセット。
イリーナ:ちょっと、一日中部屋にこもってゲームやってるなんて不健康よ?
 エリス:あら、イリーナじゃない。今忙しいのよ。
イリーナ:いいから、手伝って! 子供とバスケット両手に抱えてるんだから!!
 エリス:スカルのお土産?
イリーナ:もちろんよ。さ、アーダルベルトもご挨拶なさい。
アーダルベルト(以下アディ):あーい。
 エリス:トイレの躾、ちゃんとしてるの?
イリーナ:あら、もうおしめは卒業したのよねえ?
 アディ:あいぃ。
 エリス:で、お土産は? ……メロンのショートケーキに栗のモンブラン。ザッハトルテにプリン・ア・ラ・モード、苺のタルトにシフォンケーキまであるじゃない!
イリーナ:ザッハトルテは私のよ。苺のタルトはアーダルベルトのだから。
 エリス:まあいいわ。勝手にお茶でも淹れなさいよ。私、忙しいから。
イリーナ:……ガイルに子供ガイルから、ショックで落ち込んでると思ったけど、案外平気そうね。
 エリス:私はね、あんたと違って自分が幸せじゃなくても、ガイルが幸せならそれでいいのよ!!
イリーナ:そうね、その点は見習うようにするわ。で、どこまで進んだの?
 エリス:とりあえず、ウォルスとユリウスを仲間にしたわ。今、ユリウスとの会話の選択肢をやり直すところ。
イリーナ:1.やんわりと断る。2.きっぱりと断る。3.お付き合いしてみる。で、どれにしたの?
 エリス:やんわりと断っても、ユリウスとのラブゲージが上がっちゃうから、リセットして2のきっぱり断るにするところ。ぽち。

「あなたは私のことなんかより、自分の世間体を気にしているだけなんでしょう? ご心配なく、吹聴したりなどもしませんから」

イリーナ:クローディアも成長したのね(ほろり)。
 エリス:これで、ユリウスとのラブゲージもマイナスだわ。とりあえず、ジェクト君まで誰ともフラグを立てないようにしなくちゃ。
イリーナ:……ジェクトとくっつくのは、あなたじゃなくてクローディアなのよ?
 エリス:いいのよ、別に。クローディアとジェクトがくっつけば、ムフフなシーンが見られるんだから。
イリーナ:……あっそう。それにしても、クローディアのステータスは凄いわね。
 エリス:そうなのよ。でも、成長速度は速くても育てるスキルが多すぎるし、使う武器も多いからすぐに金欠になっちゃうわ。
イリーナ:しかも、戦闘パーティにいた場合、魔術師には威力上昇、司祭には消費MPカットの効果がつくのね。さすが触媒師だわ。
 エリス:案外リテウスも使えるのよ。デクスタリティとかマイトとか使えるから。使えねーのは、ウォルスよ! あんたの信者でしょ? もっとましな能力与えなさいよ。
イリーナ:あら、そうなの?
 エリス:探知魔法なんて、戦闘じゃ使えないでしょ!? 一応防御補助系は使えるけど、回復魔法使えないなんて、使い勝手悪すぎよ! まあ、ラックのステータスが高いし、移動中にもアイテムを拾ったりするけど。
イリーナ:戦闘力もないの?
 エリス:そっちはまあまあね。でも、ユリウスは回復魔法も攻撃魔法も使える万能型だから、それと比べるとどうしてもねえ。
イリーナ:ウォルスはレベルが上がると、かなり特殊な魔法が使えるようになるから、大事に育ててね。
 エリス:そりゃあね。クローディアとパーティ組ませてると、ラブゲージが上がっちゃうから、均等に使っていかないと上がり過ぎちゃうのよね。
イリーナ:あとはもう、当分仲間は増えないんでしょ? 死なせると、ローテーションがきつくなるから、気をつけないとね。
 エリス:シリウスの攻撃魔法は超強力だけど、炎属性しかないから、モンスターによっては使えないし、セシルもクリティカルが出やすいけど、打たれ弱いのよねえ。コンスタントに使えるのは、サージェだけどこいつは使える武器が剣と弓だけだしい。魔術師たちのMPが切れたときの交代要員ね。
イリーナ:使えるかといえば、ヒルディスはどうなの?
 エリス:ウォルス、サージェとどっこいどっこいじゃないかしら? 歌には支援効果があるけど、唄ってる間は別の行動はとれないし。
イリーナ:サトゥルスはNPC扱いなのね。とにかく、いよいよクエストがはじまるのね。
 エリス:クローディアの活躍も楽しみだわ。
イリーナ:アーダルベルトも楽しみねえ。
 アディ:あーいっ!
 エリス:(ファルガイス、カマトトぶってるわね)
 

太陽神礼拝堂 1

 投稿者:北風  投稿日:2006年 9月11日(月)19時23分11秒
  ジェクト:ここに太陽神礼拝堂の結成を宣言する!
ウォルス:どうしたのお? 結成じゃなくて、建造じゃないの?
ジェクト:礼拝堂は、組織の名前だ。
ウォルス:なんの組織なわけ?
ジェクト:決まっているだろう? 閣下の栄光を讃えるための組織だ。
ウォルス:その閣下って言うのは、まだ慣れないけど……。勝手にこんなことしていいのかなあ?
ジェクト:決まっている! あのしぶとい星の王は、今だに閣下に頂点を譲ろうとしない。あと一歩が届かない! あと一歩が欲しいのだ!!
ウォルス:燃えてるな〜。で、具体的にはなにをしたいの?
ジェクト:だから、閣下の栄光を讃えるのだ。閣下を崇拝するリスナー諸君! 是非とも礼拝堂に閣下を讃える言葉を贈ってくれ給え。
ウォルス:スカル様は、そういうの嫌がりそうだけどなあ。そうだ、それならアレナディオとかサージェとか呼ばないの?
ジェクト:アレナディオ? あの男はアンチ・スカルだから駄目だ。崇拝しているくせに、素直じゃないのが気にくわない。
ウォルス:じゃあ、今度サージェを誘ってこよう。
ジェクト:まあ、いいだろう。とにかく、閣下を讃える会だ。
ウォルス:……一人で空回りしないといいね。
ジェクト:とりあえず、閣下の細切れエピソードの5が抜けているという指摘があったので、確認したら確かにそれを公開する。

<5
 近頃の若い娘は、大胆だ。スカルは思い出して溜息を漏らした。
 料理対決に勝利したものの、スカルの馬は還ってこなかった。店の主人はスカルに留まる様にしきりに進めたが、もちろんスカルにそんなつもりはなく、商隊の護衛の口を見つけて貰った。さすがに一人で旅を続けるのも困難になってきた。
 だが、次はバイラ国の都市ミンディスだ。そこに行けば、知り合いがいる。盗賊時代の知り合いだが、きっと力になってくれるはずだ。
 しかし、旅の途中、向かっている方向が違うことに気付いた。砂漠とはいえ、方角を見誤るとは不覚。
 話が違うと、スカルは雇い主に訊ねる。
「何言ってるんだ、俺たちはミンディスじゃなくて、イライナンスに向かっているんだ」
 イライナンスは砂漠の都市だ。スカルはまったく別方向に向かっていることになる。スカルは違約金を払うから、解雇してくれと頼んだ。黙って立ち去るわけにはいかない。砂漠のど真ん中で食糧も水もなしでは無理だ。盗むことは容易いが、さすがにそれは躊躇われる。
「駄目だ! 冗談じゃない、なんのために雇ったと思ってるんだ! イライナンスは今、不死の化け物たちに襲われている真っ最中なんだぞ。だからこうして、一儲けしようとやってきたんだ!」
 絶対に駄目だと怒り出した商人に、スカルは愕然とするしかない。
 そして、イライナンスでは確かに、不死の化け物、ミイラたちの襲撃を受けていたのであった。>

ウォルス:次回もこのスペースがあったらいいね。
ジェクト:余計なことを言うな。閣下を崇拝する気持ちがある限り、俺は戦い続ける!!
 

LM放送局 第六回 恋愛シミュレーション

 投稿者:北風  投稿日:2006年 9月 9日(土)09時10分25秒
   エリス:(ブツブツ、ブツブツ)
 アレン:おい、なにやってんだよ? 本番はじまってるぞ?
 エリス:うっさいわねー。恋愛シミュレーションRPG:世界調律師(18禁?)の攻略方法考えてんのよ!
 アレン:暇だな、お前。
 エリス:みんなー、元気してた? 私は上機嫌よ!!
 アレン:ああっ!? きたねえな!
 エリス:馬鹿ね、出遅れたあんたの負けよ!
 アレン:今回は負けねえからな!!
 エリス:この番組は、イルザ神聖王国の提供でお送りいたしまーす。
 アレン:それで? なんだよ、そのシミュレーションって?
 エリス:傷心の女戦士クローディアが真の愛を見つける、感動の超大作よ(?)。スカルやガイル、シリウスやアードなんかは攻略できないんだけどねー。
 アレン:称号持ちは無理なんだろ? 青き三連星とか黒の十字星とか。
 エリス:そうなのよねえ。スカルにふられて消沈のクローディア。メルライナに仕込まれたテクニックで、男たちを落としていくわけだけど。
 アレン:嘘つけ!
 エリス:問題は、ゲーム開始のOPでぶっちゃけ、ユリウスとエッチしちゃうのよねえ。すでにフラグが立ってるわけ。だから、ぼけっとしてなんにもしないでストーリーを進めちゃうと、ユリウスエンドになっちゃうのよ。
 アレン:まあ、クローディアはユリウスと因縁もあるわけだし、正統派王子さまって感じだから、無難じゃねえか?
 エリス:私の狙いは、ジェクト君なの! でも、ジェクト君が登場するのは、一番最後で超難関なのよ!! 隠しキャラみたいなもんなの!! 登場させるには、おまけゲームでスカルのエピソードをコンプしないといけないの!!
 アレン:他の奴らはたいしたことないのか?
 エリス:一応いろいろそろってるわよ。ええっとお、攻略できるのは8人ね。

サージェ:初期メンバー。クローディアの弟子にして年下の男の子。スカルの料理遺伝子を継ぐ、将来有望株。しっかりした弟分として、彼女の身辺に気を配ってくれる。攻略するには、師弟の壁を越えなければならない。

ヒルディフォンス:初期メンバー。一応この人が、調律師だが、はたしてその役目とは? 。傲岸不遜で鼻持ちならないが、美形。ちょっと変わっているが、頼りにはなる。クローディアに対して負い目があるので、迫れば責任をとってくれる(?)。

セシル:初期メンバー。リマイン盗賊ギルドの任務により、イルザでクローディアと再会する。最初に同行を拒否しても、強制的に合流することになる。大人な態度の年長者。クローディアは盗賊属性に弱い(ランディ、スカル然り)。

リテウス:元アレインの学友で、火焔魔術師。セシルに同行して登場。過去にクローディアを助けた実績有り。密かに彼女に思いを寄せているが、伝わらないへたれ系。遠回しに仕掛けてくるので、こちからいかないとフラグが立たない。

ユリウス:創造神の神官戦士。エリートタイプで美形キャラ。すでにクローディアとフラグが立っている。因縁もあるので、他のキャラで攻略できないとバッドエンドの可能性も高いというはた迷惑な男。最初にセシルとの同行を拒否すると、合流する。

ウォルス:月美神の神官戦士。軽いのりの優男系。ユリウスとセット。クローディアとユリウスの間を取り持とうとするお節介焼き。そのお節介の間に、クローディアとフラグが立つことも? パーティにいないと、ジェクトが登場しない。

ヴァンホーテン:アルトの若き候爵様。アルトに行かないと登場しない。燻し銀のナイスミドル。その目的は不明……。つかずはなれずで、一定の距離を保っていけば、玉の輿間違いなし?

ジェクト:太陽神の神官戦士。顎髭精悍な男前。スカルのエピソードをコンプして、しかも都合上、ウォルスがいないと登場しない。また、クローディアとは因縁があるので、攻略は困難。

 エリス:やっぱり、途中でユリウスを殺すしかないわねえ。
 アレン:おいおい。
 エリス:だって、ユリウスを連れて行かないと、ウォルスが出てこないでしょ? ウォルスがいないとジェクトが登場しないのよ。ユリウスがいると強烈なフラグが立ってるから、他の奴とくっつかないと、ユリウスとくっついちゃうのよ。最悪、誰かとくっついておいて、中盤でそいつを殺すのが常套手段だけど〜。
 アレン:殺される奴が気の毒だな……。とりあえず、今日はそのネタで引っ張るのはわかった。だが、一つ聞きたいことがある。
 エリス:なによ?
 アレン:今日の俺の衣装、こりゃなんだ?
 エリス:水着よ。着ておいて、わかんなかったの?
 アレン:なんで、赤いTバックなんだよ!? しかも、季節はずれと言わざるを得ない!!
 エリス:頭悪い癖に、なによその言い回しは? それに最初はメッシュ生地のTバックにしようと思ったんだけど、さすがにそれだと着てこないと思って、妥協したの。そっちにすれば、とりあえず着てくると思って。
 アレン:これで!? これで妥協したのか!? 言っておくが、この間よりも露出度Maxだぞ!? しかも、ど真ん中に白の鳳凰ってなんだこりゃ!?
 エリス:でも、着てきたじゃない。あんたも妥協したって事でしょ? それにメッシュ生地のほうが、露出度は最大出力よ?
 アレン:なに、冷静に語ってんだよ!? そんなの全部丸見えだろうがっ!!!
 エリス:大丈夫よ。あんたが恥ずかしくないように、ゲストのイケメントリオにも水着を着せてあるから。
 アレン:……着てくるわけねえだろうが。
 エリス:大丈夫よ。呼んで頂戴。
 アレン:しょうがねえなあ。本日の生け贄、劣三連星いらっしゃーい!
ジェクト:失礼します。
ウォルス:こんちわー。
ユリウス:エリストア様、御機嫌麗しゅう。
 アレン:……マジで水着だな。
 エリス:言われてからはじめて気付いたわ。そうね、確かに劣った三連星って言えばそうかも。じゃ、自己紹介からお願いね。身体の各所サイズもお願いよ!
 アレン:採寸する気か!? そこまで答えなくて良いぞ!
 エリス:大丈夫よ、メジャーも用意してあるから、私が採寸して上げる!
 アレン:お前ら気をつけろ! あそこまで採寸されるぞ!
ユリウス:は?
ウォルス:じゃ、一番! 三日月の神官ウォルスでぇす。23歳で、実は月美神の総本山では巫女たちを守る神官戦士長をしてました。人手がないだけなんだけど。持ってる武器に名前がないのが悩みです。誰か考えてくれないかなあ? 月美神の神託でいろいろわかりまあす。さらさらヘアが自慢の優男でよろしく〜。
 エリス:本日の水着は、くっきりもっこり大胆真っ赤なビキニ。右足の付け根だけが白で、赤い鳳凰をあしらっております。
ユリウス:創造神に仕える、ユリウス・ラッセンディル、22歳です。
ウォルス:クローディアと同い年なんだね。っていうか、俺の方が年上なんだ〜。
ユリウス:兄は、イルザで司教としてお仕えしています。私は弟の仇を討つために旅に出ました。……ですが、剣の腕では身を立てられないと悟りました。一生を神に捧げて生きていきます。
ウォルス:ちなみに、金髪碧眼の完璧な美男子でーす。お嬢様受け間違いなし。
ユリウス:………。
 エリス:あ、そういえば、ラッセンディル司教っていたわね。結構おじさんだったと思うけど。
ユリウス:……どうせ私は曰くありげの三男で地位も低いので、聖王女様のお目にとまることもなかったでしょう。
ウォルス:ユリウス〜、また沈んでるよー。
 エリス:本日の水着は、サイドに白のストライプ、真紅のスクエアカットで紳士らしさを強調してみました。
 アレン:あ、端っこに鳳凰が。
 エリス:さ、最後はジェクト君よ!
ジェクト:……太陽神に仕えております。剣の修行に励む毎日。尊敬するお方は、スカル閣下。しかし、あの方にお仕えする前に、倒さねばならぬ相手がいます。ちなみに、現在の登場は閣下のエピソードのみです。
 エリス:声も渋いし、顎髭がとっても精悍で男前よ。マッチョじゃないけど、鋼のような筋肉がセクシーだわ〜。年はいくつなの?
ジェクト:今年で二十になります。
 アレン:二十!? お前、いくら何でも背伸びしすぎだろ、その髭は!?
 エリス:私が生きてれば、年下だったのね(ブルー)。
 アレン:……!? お前と俺って、同い年なのか!?
 エリス:えっ!? いやああっ、そんなのいやあっ!! あ、でも死んでるから私は若くして老化が止まってるんだわ。
 アレン:それにしても、そいつのは水着じゃねえだろ?
ジェクト:……。
 エリス:あら、頭に巻いてる鉢巻きにマッチしてるわよ。赤いクラシックパンツ。
 アレン:褌は下着だろ、これは!? いったい、なんのつもりなんだよ!?
 エリス:私が成仏するためよ!
ウォルス:みんな水着なのに、形が違うのが面白いねえ。
 アレン:無意味に股間を強調しすぎだろうが!
ウォルス:なんか、はみ出しそうだね。
 アレン:うっせえぞ、こいつ。そういえば、スカルを追っかけ回してたな。お前もこっちか?
ウォルス:ええ〜? 僕のはそういうんじゃないんだけどなあ。惚れてるっていっても、プラトニックなものだから〜。まあ、月が太陽に憧れるって感じだよね。
ユリウス:こっちとはなんなんだ?
ウォルス:ユリウスもぉ、神殿で上司に迫られたことあるんじゃないの?
ジェクト:くらだんことを言っていないで、先に進んでくれ。
 エリス:そうよね、そうよね〜(媚び媚び)。
 

LM放送局 第六回 大メール

 投稿者:北風  投稿日:2006年 9月 9日(土)09時08分43秒
   アレン:つーか、こいつらにメールなんて来てねえぞ? お前がこの間、出さなくていいって言ったから。
 エリス:時間がないんだから、いいのよ、それで。とりあえず、内輪のコーナーをすませるわよ。「唱えて!継承呪文」。今回はレオンハルトのでいいでしょ?
 アレン:そうだな。レオンハルトはいねえけど、どうせふぬけちまったしな。

「天蓋散らばる運命の導 因業の羅盤
 その灯火は数多の生命 無限の因果
 竜が鍛えし降魔の剣は
 天を砕きて降りしきる
 灰燼となせ 紅蓮の烈火
 <流星>シューティングスター」
 範囲内に炎の塊を無数に降らせる。「叩き」1D−1ダメージ。範囲が広がると同時に、1ターン内の攻撃回数も増える。盾を準備して頭上で構えれば、止め判定も可能。
■持続:一瞬 ●基本消費:2 ◆準備:2秒

 レオンハルトは、エネルギーを8消費して、流星を発動。直径7ヘクス内に、「叩き」4D−4のダメージ。範囲内のキャラクターは、4回攻撃を受けるので、「止め」「よけ」でそれぞれ防御可能。

 エリス:スカルは全部かわしたのよねえ〜。さすがね。どっかの馬鹿は操られてたわけだけど。
 アレン:うっせーなー。
ユリウス:……あの人は人間じゃない。
ジェクト:さすが、閣下。
ウォルス:スカル様のことを、閣下と呼んでるの?
ジェクト:なにか問題があるのか?
ウォルス:なんか似合わなくない?
ジェクト:似合う、似合わないの問題ではない。
ウォルス:でも、人気投票を見ても、誰も閣下と呼んでないよ? みんなスカル様って、様付けで呼んでるじゃん。
ジェクト:リスナー諸君、誰か俺の代わりに閣下に一票投じてくれないだろうか? そうしてくれたならば、太陽神の加護があるであろう。打倒星の王!!
 アレン:勝手に電波を使って呼びかけるなっ!
ユリウス:(ぶつぶつぶつぶつ)
ウォルス:ああ、またユリウスが鬱状態にはまってる〜。
 エリス:ほっといて次行くわよ。
 アレン:ほっとくのか?
 エリス:身体さえあればいいのよ、鬱でも何でも生きてれば問題ないもの。
 アレン:……じゃあ、「十公家vs十二霊帝」。今回はレオンハルトvs火帝カイになるわけだが……。
 エリス:微妙ねえ。どっちも火竜騎士なわけでしょう?
 アレン:だな。しかも、魔法の系列も似ている。レオンハルトが火焔魔術で、カイは太陽神の神官なわけだからな。継承呪文でも、防火の呪文には通用しない。何が違うって言うと、レオンハルトは継承武器のミストルティンを持ってるってことくらいか。
 エリス:ミストルティンって、同族を生け贄にしないといけないんでしょう? いやねえ。だから、魔剣と呼ばれるわけね。しかも、レオンハルトは13回死亡判定出来るんでしょ?
 アレン:おまけに、ミストルティンは魔法の防御を貫通する。まあ、物理障壁や瞬間回避までは貫通できねえらしいけどな。
 エリス:そのミストルティンをまっぷたつにしたスカルって……。
ジェクト:さすが閣下。
ユリウス:……に、人間じゃない……。
ウォルス:ユリウス〜、戻ってきてよ〜。
 アレン:ともかく、今回も十公家の勝ちだな。
 エリス:枚数稼ぎのコーナーはすんだわね?
 アレン:枚数稼ぎって言うんじゃねえ!!
 エリス:さあ、終わったわね!?
 アレン:なに焦ってんだよ? まだ、クイズの回答がまだだろ?
 エリス:……そうだったわね。わかったわ。クイズの最後の答えは、ウィリアムよ!!
 アレン:げっ!? いきなりかよ!? 少しは引っ張れよ!
 エリス:アレイン=ウィルよ! 雷つながりよ!!
ウォルス:みなさんとっても納得出来ないんじゃなあい?
 エリス:なんで? 当時は、エヴ○ン○リオンが、一世を風靡した時代なのよ? 父親と息子の確執、巨大ロボットに謎の敵。主人公は根暗って決まってるでしょ?
ユリウス:……根暗。
 エリス:もしやと思ってたけど、まさかと思って言えなかったみなさん、そういう理由だったのよ。ごめんなさいね。
ジェクト:閣下が登場すれば、問題ない。人気も鰻登りだ。一位も射程圏内。
 アレン:主人公は、ウィル、シグルド、ガニエール三人だったのか。アレインをオーディナス大陸に向かえに行ったんだよな。小説じゃあ、ガニエールだけだったけど。
 エリス:カインは最初っから死んでたし、アナスタシアはオープニングでお亡くなりになってたのよ。
ユリウス:そういうエピソードはいらないんじゃないでしょうか?
 エリス:じゃあ、次のコーナー行くわよ。
 アレン:その前に三上藤花さんからのメールだぜ。
 エリス:…………。

「ラジオの方で募集しておられた件ですけれど。」
 エリス:まあ、ありがとー!!
 アレン:なんか、自棄になってねえか? 『こんなイメージ曲は?』

「まずはイメージソング。
古すぎる&マイナーな曲で申し訳ありませんが、
松たか子の『時の舟』でしょうか……。
歌詞はhttp://music.yahoo.co.jp/shop/p/52/219459から見て下さいませ。
イメージはイリーナですね。歌詞を改めて見ると、
4部ラストから5部、ちょうどイリーナとスカルがすれ違いを
繰り返していた頃のイメージでしょうか。
機会があれば聞いてみてください。」
 エリス:切ないわね〜。イリーナが完全にいっちゃってたのよね。
ジェクト:俺もファリアースでの戦争に参加したかった!!
ウォルス:その時君はまだ、16,7でしょう?
ユリウス:だとしたら戦死だな。
ジェクト:……。

「それから、『このキャラにはこの声』。
いろいろ考えましたが……。
声優さんからすぐに声が想像できるたちではありませんので、
役名がまず出てくることになりますが、申し訳ありません。
まぁ、どんな声でイメージしているか、声優さんのお名前よりも
生々しく分かりませんか?? ということでごまかしておきます。
まとめるときに検索して声優さんのお名前書きますので。」

エリス:途中のちゃちゃいれはしないで、結論の時に突っ込むわね。

「スカル……。カインと同じ声ってイメージなんですが、
いかんせん誰かと言われると出て来ません。すいません。パスします。
イリーナ。ナウシカ……ってイメージじゃありませんし、
猪熊柔@YAWARA!……もちょっと。
敢えて言うなら姉崎まもり@アイシールド21?? 何か違いますね〜。
ですが、そのへんで。
アレイン。私の中では声が高いイメージなんですけど……。
女性声優さんならばエドワード・エルリック@鋼の錬金術師。
あんなに元気よく喋ってもらっては困りますが。
男性声優さんなら李小狼@ツバサか
小早川瀬那@アイシールド21か。(追記)……あ。声優さん同じ人ですね。
ガイル。ガッツ@ベルセルク。キャラの体格とイメージに
思いっきり引きずられていますけど、ご容赦ください。
エリストア。宮沢雪乃@彼氏彼女の事情かな? あれくらい元気に
騒いでもらいたいものです。
アレナディオ。ヒビキ・トカイ@ヴァンドレッドか、宮城カイ@Blood+か。
よく考えると、この組み合わせも同じ声優さんですね。
セリネスティーナ。ネーヤ@無限のリヴァイアス。ほかは思いつきません。
ガニエール。サイ・アーガイル@ガンダムSEED……かな?
アエリア。木之元さくら@カードキャプターさくら。少し違う気もしますが、
許容範囲内と思います。
ゴッドハルト。マーティン・ジグマール@スクライド……?
ジグマール隊長の声なんて忘れかけていますけど、雰囲気で。
最初考えたのはギルバート・デュランダル@ガンダムSEED Destinyですけど、
声が高すぎる印象がするもので……。」
 

LM放送局 第六回 三上様御礼

 投稿者:北風  投稿日:2006年 9月 9日(土)09時06分32秒
   エリス:三上さんは、アイシールドが好きなのね。私も男臭くて好きだけど。
 アレン:あれも女がいないんだよな。主に二人しか出てこないよな?

「スカル:パス」
 エリス:美化しすぎちゃうのよねえ〜。わかるわ〜。

「イリーナ:平野綾」
 エリス:最近じゃあ、わりと聞く名前ね。NANAのレイラも彼女なのよね。
 アレン:きゃぴきゃぴしすぎじぇねえ?
 エリス:それは本人でしょ。演技は別じゃない。

「アレイン:朴ろ美(機種依存文字で文字がでません)or 入野自由」
 エリス:うーん、ちょっと声が高すぎるかしら。そうするとあとあと……。
 アレン:年取ってから、キャストを変えればいいじゃんか。
 エリス:馬鹿!! 何言ってんのよ!!
ジェクト:……思わせぶりすぎる。
ウォルス:僕らの出番も今後期待できそうだね、末永く。
ユリウス:出たくない。

「ガイル:林延年」
 エリス:巨漢の戦士よね。最近じゃあ、フェイトのランサーが格好良かったわよね。彼も槍使いだったし。いいかも。
 アレン:台詞がねえけどな。

「エリストア:榎本温子」
 エリス:あら〜。
 アレン:転生学園幻蒼録の那須野美沙紀が、タカビーだったしな。
 エリス:あんたね、どういうつもりよ。っていうか、そのゲームってマイナーじゃないの?
 アレン:マイナーなのが好きなんだよ。

「アレナディオ:吉野裕行」
 アレン:誰だ?
 エリス:確か、最近だとKIBAのゼットがそうよ。結界師の主人公も決まったらしいし。
 アレン:しらねえなあ。
 エリス:無鉄砲で、猪突猛進なキャラなのよねえ。そういうところがぴったりかも。
 アレン:演技だろ!?

「セリネスティーナ:佐久間レイ」
 エリス:バタコさんか、マイメロか。
 アレン:精霊使いの露羽だと、ちょっと大人っぽすぎるよな。
 エリス:だから、あんたのはマイナーすぎるわよ!! みんなついてこられないでしょ!?
 アレン:ネットで検索すりゃあいいだろう? それにしても「精霊使い」の完全版はどうなったんだ?
 エリス:馬鹿は無視して、とりあえず、バタコさんで。

「ガニエール:白鳥哲」
 エリス:リヴァイアスとか、スクライドって感じかしら。スクライドはちょっとやりすぎだけど。
 アレン:ガンダムじゃないのか?
 エリス:あれは脇もいいところじゃない。運命じゃ総集編のナレーションでしか出てこなかったし。あ、ブレンパワードの、伊佐未勇じゃない? でも、へたれ加減はやっぱりガンダム種かしらね。
 アレン:お前だって、マイナーだろう!?

「アエリア:丹下桜」
 エリス:彼女は引退しちゃったって聞いたけど?
 アレン:じゃあ、誰だ? 荒木香恵とか、千葉千恵巳とか。
ジェクト:ロリコン。
 アレン:それはアレインだろ?
 エリス:でも、あれね。アエリア=ブリュンヒルデだし、他にもお姉さんとかお母さんとかどうなのかしら?
 アレン:アエリア=ブリュンヒルデだけでいいだろ。一人六役ってかなり厳しいぞ。
 エリス:じゃあ、お姉さんとお母さんはそれぞれキャストありでね。
 アレン:その辺のネタはどうでもいいけどな。

「ゴッドハルト:高田祐司」
 エリス:あ、スピードグラファーの雑賀辰巳!! あの人渋くて好き!
 アレン:あいつこそ、ロリコンだろうが!
 エリス:私に言わないでよ、演技でしょ。でも、渋い声だから、いけるかも。
ウォルス:盲目になっても、いい写真を撮れるんだよねえ。
ジェクト:マイナーだな。
 アレン:みんなも、思いついたら送ってくれよな! 三上さんには、スカルのエピソードその8を送っておくぜ!
 エリス:今回はその7を公開よ! ジェクト君の登場シーンよ!!

<7
 太陽の神官戦士ジェクト。男気溢れる硬骨漢だ。
 あの戦いというと、やはりクローディアと太陽の神官戦士団の戦いのことが気になる。
 ジェクトはクローディアに切られた中でも、その後のスカルの暴走とイリーナの救済によってなんとか一命を取り留めたようだ。あのときは血気盛んでそれだけで戦場にあったが、あのときの戦いで己の不徳を恥じ、血の滲む様な修練を積み、今も旅の途中であったという。
 ユリウスの弟のことが気になったが、生憎スカルはその名前を確認していなかった。だが、ジェクトがユリウスの弟のことを知っているとも思われない。
 ジェクトはスカルについてまわった。スカルも最初は困惑していたが、ジェクトの腕前は確かであり、司祭としての能力も申し分ない。彼の浄化の炎を剣に宿せば、不死の化け物たちも恐るるに足らない。それにウォルスのように喧しくない。
 そう、ガイルほどに無口ではないが、まるでガイルがいるかのように、頼もしい男だった。
「閣下、剣を研いでおきました」
 ジェクトが恭しく、スカルに剣を差し出した。
「ありがとう。……その、閣下というのは、止めて貰えないか?」
「では、殿とお呼びします」
 ジェクトは堅苦しい。そのジェクトは隊でも一目置かれている様子で、そのジェクトが認めた男と言うことで、スカルの株も上がっている。
 先ほども、都を収める侯爵より話があり、小隊長に任命されたところだ。ジェクトはそれに不満がある様だったが、スカルはもちろん何も言わなかった。


ウォルス:じゃあ、こっちがクローディアたちと旅をしている間、ジェクトだけがスカル様と二人っきりだったんだね……。
ジェクト:残念ながら二人っきりではなかったがな。
ユリウス:……なんの話だ?
 エリス:(無視)すっかり長くなっちゃったわね。じゃあ、みんなお待ちかねの、LM学園快進撃!リターンズ(?)、いくわよーっ!!
 アレン:なんだ、リターンズって!?
 エリス:私わかったのよ。私が成仏できないのは、LM学園でやり残したことがあったから。
 アレン:はあっ!?
 エリス:ウォーターボーイズをやり忘れてたのよ!! だから、成仏できないんだわ!!
 アレン:それで水着なのか!! 水着についていた、鳳凰のマークはLM学園の校章か!!
 エリス:そうよ! 新入部員もそろったし、成仏できそうよ!!
 アレン:……お前、暇なんだな。
 

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